ここから本文です

梅の日に各地で記念行事 本宮大社では神事

6/6(火) 16:45配信

紀伊民報

 「梅の日」の6日、和歌山県の田辺市やみなべ町、JAなどでつくる「紀州梅の会」は両市町で記念式典を開き、梅産業の繁栄を願った。東京都内の市場では「和歌山の梅フェア」を開き、京都市内の神社では採れたての青梅を奉納するなど、「世界農業遺産」でもある日本一の産地を各地でアピールした。

 田辺市本宮町の熊野本宮大社では、田辺・西牟婁の梅加工業者でつくる「紀州田辺梅干協同組合」(中田吉昭理事長)の組合員や行政、JA紀南の関係者ら約80人が参列し、梅産業の発展を祈った。

 本殿前で営まれた神事では、九鬼家隆宮司(60)がたるに紅色に染まった南高梅と塩、お神酒を入れ、続いて参列者も順番に梅を加えた。この日漬けた梅(約30キロ)は梅干しにし、後日あらためて奉納するという。

 中田理事長(57)は「梅の豊作と産業の発展を祈った。収穫された紀州の梅が、全国のお客さまの健康のお役に立てることを願っている」と話した。

 境内では関係者が個包装した梅干しを参拝者に配布して、紀州の梅のおいしさをアピールした。

最終更新:6/6(火) 16:45
紀伊民報

Yahoo!ニュースからのお知らせ