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IATA年次総会、18年はシドニー開催

6/7(水) 7:57配信

Aviation Wire

 メキシコのカンクンで開かれていたIATA(国際航空運送協会)の第73回AGM(年次総会)が、現地時間6月6日(日本時間7日)に閉会した。次回2018年の第74回AGMは、豪州シドニーで開かれる。

 シドニー開催は、1961年と2009年に続いて3回目。2018年は6月3日から5日まで開かれ、カンタス航空(QFA/QF)がホストとなる。

 カンタスグループのアラン・ジョイスCEO(最高経営責任者)は、「カンタスは1945年に設立されたIATAの創立メンバーの1社。航空業界は豪州で数十万人を雇用しており、アジア太平洋の玄関口で毎年数百万人が訪れていることから、豪州は新しい市場、新しい世代の旅行者によって急速に変化している航空業界にとって、重要な優先事項のいくつかを把握している」と語った。

 また、IATA理事会の議長は、ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)とイベリア航空(IBE/IB)、ブエリング航空(VLG/VY)、エアリンガス(EIN/EN)を傘下に持つインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)のウィリー・ウォルシュCEOが1年の任期を終え、シンガポール航空(SIA/SQ)のゴー・チュン・ポンCEOが選出された。

 第73回AGMでは、米英両国政府によるノートパソコンなど携帯電話を超えるサイズの電子機器の機内持ち込み規制について、代替案の採用を両国政府に呼びかけたほか、航空会社の経営課題や安全性確保などについて、議論が交わされた。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:6/7(水) 7:57
Aviation Wire