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香川真司にとってボス監督の就任は朗報?新指揮官は「シンジとは日本語で話せる」

6/7(水) 11:18配信

GOAL

ボルシア・ドルトムントは6日、アヤックスを率いたピーター・ボス氏を新監督に招へいしたことを発表した。オランダ人指揮官は、クラブ公式チャンネルで新クラブへの意気込みなどを語った。

今シーズンはアヤックスをエールディビジ2位に導き、ヨーロッパリーグではファイナルへと進んだボス監督。ドルトムントに向かう決断について、「すべてが非常に早く進んだんだ。代理人に電話されて、(CEOのハンス=ヨアヒム・)ヴァツケ氏と(スポーツディレクターのミヒャエル・)ツォルク氏とミーティングをすることになった。3時間近く話し込んだが、とても良い感触を得ることができた。彼らは真面目なプロフェッショナルたち。私に対し、大きなリスペクトを示してくれた」と説明した。

ドルトムントで指揮を執ることについては「興奮しているね。このような偉大なチームと仕事ができることを誇りに思う」とコメント。「常に若い選手を起用し、前方に向かう姿勢を持つ。スタジアムにはいつも8万人の観客が入り、信じられないほどだ。“黄色い壁”も楽しみにしている」と続けた。またヨハン・クライフ氏の哲学に大きく影響されたというボス監督は目標に関して「もちろん勝利することは重要だ。だが、人々に攻撃的なサッカー、魅力的なサッカーを見せることが大切」とも語った。

インタビューやその後に臨んだ就任会見でも流暢なドイツ語で質問に答えるボス監督だが、「ドイツとの国境の近くで育ったため、ドイツ語のテレビなどで自然に覚えた。ただそれは大昔なので、これから1カ月間ほどドイツで生活していれば、もっと上手く喋るようになるだろう」と話している。またその他に話す言語について聞かれると、「オランダ語も話すが、このチームにはオランダ人がいないからね(笑)だが、英語とフランス語、そして日本にも2年間住んでいたので日本語も少しできる。香川とは日本語で話せるね」とチームの1人だけの選手として日本代表MF香川真司の名前を口にした。

なお、「だとしたら彼をさらに優れた選手に成長させられるのでは?」と問われたボス監督は笑いながら「彼はすでに素晴らしい選手だよ」と返している。欧州に渡ってから、初めてJリーグを経験し、日本を知る指揮官による指導を受けることになった香川。まだ今後の去就についての発表を控えている同選手だが、ボス監督の就任は契約延長への好材料になるかもしれない。

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最終更新:6/7(水) 11:18
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