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【香港】マンダリン、銅鑼湾のホテル売却を検討

6/7(水) 11:30配信

NNA

 香港に本部を置き、高級ホテルなどを運営するジャーディン系のマンダリン・オリエンタル・インターナショナル(文華東方国際)は5日、香港島コーズウェーベイ(銅鑼湾)に位置する老舗ホテル「香港怡東酒店(ザ・エクセルシオール香港)」の売却を検討していることを明らかにした。ザ・エクセルシオールは、同社にとって「マンダリン・オリエンタル」ブランドではない唯一のホテル。
 同社は、同ホテルについて「長期的な戦略的選択の見直しに着手している」と発表。現在、香港の商業物件の資産価値が上昇しており、「同ホテル物件の売却の可能性について市場の関心を調べることにした」と説明した。
 同社によると、この用地に延べ床面積6万3,500平方メートルの商業ビルを開発する認可を取得している。
 ただ、現時点で決定していることは何もなく、検討の結果を推測するのは時期尚早だとの見方を示した。
 6日付星島日報などによると、売却額は250億~300億HKドル(約3,530億~4,240億円)とみられている。中国本土資本を含めた複数の企業コンソーシアムが接触しているという。
 ザ・エクセルシオールは1973年に開業した4つ星ホテルで、40年以上の歴史を持つ。客室数は865室。
 マンダリン・オリエンタルは世界19カ国・地域でホテル29軒、レジデンス8物件を運営している。同グループのホテルは、4つ星のザ・エクセルシオールを除いて全て5つ星の高級ホテルとなる。

最終更新:6/7(水) 11:30
NNA