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iPhoneのパノラマ撮影時は全身でスイング&ウェーブ!

6/7(水) 10:00配信

アスキー

画像の終端が欠けてしまいがちなiPhoneのパノラマ撮影。この欠けを防ぐにはワキを締めて全身で回転しつつ、欠けた部分はiPhoneを上下に動かすことで補間できる。
ふだんはサッとこなしがちなスマホ撮影も、ちょっとの手間やコツで見違えるような仕上がりに!
ライター・カメラマンさんの林 佑樹さんが、スマホ撮影の基本からコツ、便利な小技までご紹介します。

終端部で画像が欠けがちなパノラマ撮影時は
全身を回して撮影&上下に振ってみよう
 iPhoneにあるパノラマ写真機能は、表示されたセンターラインに合わせて矢印の方向にiPhoneを動かしてくだけで、いつもよりもワイドに撮影できるだけでなく、iPhoneが自動的に補完してくれる。つまり、とりあえずiPhoneを横に動かすだけでいい。だが、意外とキレイに決まらず部分的に欠けてしまいがちだ。その原因は、単純になるべく真横に動かせていないことにある。
 
 では、どうしたらいいか。まず、意外とゆっくり動かしていてもパノラマ画像は生成されていくので、腰を回すだけでやろうとせず全身を使うこと。腰だけで回してくと、可動域の限界に近づくにつれて片方の肩があがってしまい、結果としてズレてしまう。次にちゃんとワキを締めて、つねにiPhoneを体の正面に保持しておくだけで、成功率は大きく上昇するハズ。
 
 欠けた部分ができてしまったときは横にスライドさせる速度を落とし、その欠けた部分を埋めるようにiPhoneを上下させてみると、欠けた部分が補完される。細かくウェーブさせてみることでもパノラマ撮影は可能だ。ただし、途中で撮影が終了してしまうことが多いので、短い範囲を1発で決めたいときに活用してみてほしい。なお、パノラマ撮影は途中で終了することもできる。短距離のパノラマ撮影はお手軽なのでオススメだ。
 
 最後に、パノラマで残しておきたい風景に注目してみよう。多くの場所で水平線を見つけることができる。iPhoneではなく、その水平線を追うようにしてみると成功率が上昇しやすい。発見できない場合は先述のように上下させる方法に頼るしかないが、連続した直線は意外と多い。撮影前によく観察してみよう。
 
 
著者紹介:林 佑樹
 ライター・カメラマン。ライター方面は、PCやスマホ、ゲーム、ソフトウェアなどを得意としつつ、液浸冷却も嗜む。カメラマンとしては、研究施設の撮影が大好きで、業務ではポートレートやTV番組のスチルなどが多い。
 使用機材はソニー「α7R II」。使用率が高いのはiPhoneのアウトカメラ。年2回、研究施設を撮影した写真集をコミケで領布している。https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=203024
 
文● 林 佑樹(@necamax) 編集●南田ゴウ

最終更新:6/21(水) 10:12
アスキー