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「梅狩り、お早めに」 伊豆・月ケ瀬梅林で10日開始

6/7(水) 10:48配信

伊豆新聞

 伊豆市月ケ瀬の伊豆月ケ瀬梅林で10日、「観光梅狩り」がスタートする。梅の実がなくなり次第、終了する。例年は1週間から10日間ほど続くが、昨年は来場者が殺到してわずか2日間で終了。主催する伊豆月ケ瀬梅組合(内田隆幸組合長)は、早めの来場を呼び掛けている。午前8時~午後3時。

 入園料、駐車場は無料。梅林内の畑に入り、梅酒や梅干しなど自分の加工に適する梅を選んで採り、重さに応じて買い取る。自分でもいだ梅は1キロ400(小梅は450)円、取り置きの梅は1キロ600(同650)円。

 同組合によると、昨年は約4トンを販売した。今年は昨年より、梅の実がやや多いという。内田組合長は「昨年も1週間くらいできると思っていたが、予想以上の多くのお客さまが訪れた。早めに来場してほしい」と話す。

 天城連山を一望する高台にある同梅林は1969年、6・2ヘクタールの梅園と農道が造成され、2500本の梅を植栽した。同組合は3年後に創立。梅林の整備や加工品販売、梅まつり開催などに取り組んでいる。予約不要。問い合わせは同組合〈電0558(85)0480〉へ。

 ■「大きいのあった」 天城小児童が体験

 伊豆市立天城小(関本光泰校長)は6日、2年生の校外学習として、梅の実狩り体験を伊豆月ケ瀬梅林で行った。2年生44人が訪れ、観光梅狩りより一足早く、大きく育った実を採った。

 梅林に着いた児童たちは「甘い香りがする」と大喜び。伊豆月ケ瀬梅組合の内田隆幸組合長から「実は軽くひねると採れる」「梅はバラ科なのでトゲに注意して」などと説明を聞いてから体験した。

 児童たちはピンポン球くらいに育った実を次々と採ってビニール袋に入れ、「いっぱい採れた」「こんなに大きい実があった」などと笑顔を見せた。

 生活科授業「まちたんけん」の一環。実は学校へ持ち帰り、同授業の中で梅シロップ作りなどを行う。

 【写説】大きく育った梅の実を採る児童=伊豆市の伊豆月ケ瀬梅林

最終更新:6/7(水) 13:08
伊豆新聞