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カタール、ハマスとムスリム同胞団への支援停止する必要=サウジ外相

6/7(水) 6:31配信

ロイター

[パリ 6日 ロイター] - サウジアラビアのジュベイル外相は6日、カタールが中東主要国との国交を回復するには、イスラム原理主義組織ハマスとイスラム組織「ムスリム同胞団」への支援を停止する必要があると述べた。

サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンなどは前日、テロリズムを支援しているとしてカタールと断交。

ジュベイル外相はこれについてパリで記者団に対し、カタールはハマスとムスリム同胞団を支援することでパレスチナ自治政府、およびエジプトをないがしろにしているとし、「カタールは中東の地域的な安定に貢献できるよう、こうした(支援)政策を停止する必要がある」と述べた。

また、「カタールが数年前に過激派グループ支援、自国の敵対的メディア、他国への干渉について確約したことを実行に移すことを望んでいる」とし、「誰もカタールを傷付けようとは思っていない。カタールはどの方向に進みたいのか、決める必要がある」と語った。

サウジなどの中東主要国はカタールと断交すると同時に同国との陸路、空路、海路の交通・輸送手段も遮断。ジュベイル外相はこうした措置はカタールにとり莫大なコストとなるとし、「常識的に考えればカタールは正しい道を選ぶだろう」と指摘。カタールが方針を転換しなかった場合に軍事介入はあるかとの質問に対しては「そうならないことを望む」と述べた。

最終更新:6/10(土) 18:06
ロイター

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