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岡山・奉還町商店街の書店「HAHU」1周年 「はふぅー」と気持ちがほぐれる本を /岡山

6/7(水) 10:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 岡山の奉還町商店街沿いにある書店「HAHU(ハフ)本と手しごと。」(岡山市北区奉還町2、TEL 086-259-4902)がオープンして1周年を迎えた。
(岡山経済新聞)
 
 同店は雑貨店「grico apart(グリコアパート)」の移転で空いた店舗を改装し、昨年5月30日に開店。約10坪の店内に木製の飾り棚と平台を設置し、本の表紙を一覧できるよう陳列している。書籍は古本を3割程度含めて約300冊、雑貨約50点が並ぶ。

店内に描かれた1周年記念イラストと水野さん

 店名「HAHU」は、「はふぅーと一息入れたいときに、手に取れる本に出会える店」という店主の水野順之(よりゆき)さんの思いが込められている。水野さんは「個人で店を始めようとした時、小規模の物件がタイミングよく見つかった。奉還町商店街には喫茶店が数件あり、本を買ってすぐに読める環境が整っている」と話す。

 取り扱うジャンルは、料理、旅行、絵本、エッセイ、詩集など、気軽に読める「読書の入り口」となるよう選ぶという。水野さんは「読書は日常から少し飛躍し、非日常な場所へ行ったような体験ができ、気持ちがほぐれる。心が和むきっかけになれば」と話す。「お客さまとの会話をきっかけに入荷した本もある。本を通して思いがけない出会いと発見が続く1年目だった」とも振り返る。

 店の奥の壁面は、Ujimine Mariさんが毎月月末に行うライブペイントで使われる。1周年記念の誕生日ケーキは5月28日にチョークを使って描いた。同商店街で開催するアートイベント「WEST SIDE MIXER(ウエスト・サイド・ミキサー)」で水野さんと出会い、ライブペイントを定期的に行うようになった。

 本の間に陳列された雑貨は、木材や布の手触りに特長がある作品や手作りの一品物が並ぶ。Ujimine Mariさんのカード、「木工房ようび」の鳥の形のブックスタンド、「nowe(ノウエ)」のビーズを使ったイヤリングなどがある。

 営業時間は12時~19時。木曜・金曜定休。

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