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本人は意欲満々も ボクシング村田の再戦は本当にあるの?

6/7(水) 12:05配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 リベンジマッチは実現するか。

 ボクシングミドル級の村田諒太(31)は5月20日にWBAのベルトを懸けて世界戦を行うも、エンダムに判定負け。不可解なジャッジが物議を醸し、いまだに尾を引いている。

 5日の「とくダネ!」(フジテレビ系)に出演した村田は小倉キャスターに「エンダムと再戦するとしたら?」と聞かれるや、「チャンスがあれば、走ってでも殴りにいく」とキッパリ。問題は再戦がかなうかどうか、だ。

 WBAのメンドーサ会長は判定に激怒。WBAの公式ツイッターで疑惑の判定を下したジャッジ2人を6カ月の資格停止処分とし、再戦を指示した。

 スポーツライターの織田淳太郎氏が言う。

「ヘタな採点や、おかしな判定を下したジャッジは『アイツはダメだ』とウワサになり、次第に干されて使われなくなるもの。それをわざわざ資格停止にし、処分を公表するなど通常ではありえません。おそらく、WBAの会長が村田の所属する帝拳ジムの本田会長の顔色をうかがったのではないか。本田会長は世界でも有数のプロモーターのひとり。認定団体の会長とは力関係が違いますからね」

 WBAにすれば、「ロンドン五輪金メダリスト」の村田が自団体のベルトを保持することは商売になる。

 WBAが再戦を指示すると、本田会長は「WBA側の(ジャッジへの)処分などが出るまで、(再戦は)選択肢にない」と不快感をあらわ。するとその直後、WBAがジャッジ2人の処分を公表した。

 WBAがここまでやった以上、本田会長もムゲにはできないというのだが……。