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【競泳】池江璃花子がスランプ説サラリ一蹴

6/7(水) 16:45配信

東スポWeb

 競泳のシンデレラガール・池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)が“スランプ説”を吹き飛ばした。

 自由形とバタフライ合わせて5種目で日本記録を持つ池江は、2月に14回目の日本新を樹立してから、更新が止まっている。4月の日本選手権で5冠、5月のジャパン・オープンも4冠を達成しながらいずれも日本記録を出せず、試合後は悔しさをのぞかせた。

 だが6日、羽田空港から欧州遠征に出発した際には「いつかはタイムも止まることは分かっていた。(前回の日本新から)まだ2~3か月しかたっていない」と冷静に分析。「正直、悩みとかも全然ない。自分がスランプだと思う必要もない」と前を向いた。

 指導する村上二美也コーチ(57)も「リオ(五輪)前とは全然、違いますから。(記録が)出るための準備はできていない。世界水泳に向けてしっかりやっていけばいい」。池江は自身の現状を「60%」と分析。じっくりと力を蓄え、7月の世界選手権(ハンガリー)で爆発させる計画だ。

 遠征ではモナコとフランスで計2大会に出場し、合宿も行う。池江は「今回の試合は記録というより、自分の調子を見る試合になる。世界選手権に向けて調子を上げていけるようないい練習をしたい」。あくまで世界選手権に向けた前哨レースと位置づけ、総合的な強化を図る考えを示した。

最終更新:6/7(水) 17:01
東スポWeb

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