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福井に洗濯代行「ウォッシュ&フォールド」 北陸初出店、新たな洗濯習慣普及狙う /福井

6/7(水) 11:56配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 福井県永平寺町の洗濯代行サービス店「WASH&FOLD(ウォッシュ・アンド・フォールド)福井医大前店」(永平寺町松岡下合月、TEL 0776-61-0708)がオープンして2カ月がたった。(福井経済新聞)

洗濯済みの衣類は、スタッフが1点ずつたたんでランドリーバッグに収めてくれる

 アピッシュ(東京都渋谷区)が米国生まれのサービスを日本の生活習慣に合わせて全国にフランチャイズ展開する店舗で、北陸初出店。日常的な衣類の洗濯代行、セルフサービスコインランドリー、ドライクリーニング取り次ぎの三本柱を特徴とする。

 店舗面積は約26坪。セルフ用の洗濯機5台・乾燥機8台、代行用の洗濯機1台・乾燥機2台を備える。洗濯代行初回利用時は洗濯物受け渡しに使うランドリーバッグ(500円)の購入が必要。サイズは、レギュラー(6~8キロ収容)、スモール(3~5キロ収容)の2種類。

 洗濯代行は持ち込みと集配付きの2本立て。料金は1バッグ当たり、持ち込み=レギュラー2,200円、スモール=1,500円、集配付き=同3,000円、同2,200円。集配エリアは同町内と、福井・坂井両市内の一部。近くの福井大医学部付属病院(同)にも病室単位で集配を行う。

 店主の反保義宏さんはクリーニング業界に長年携わっている。「アピッシュの山崎美香社長と3年ほど前に知り合い、洗濯代行という業態の将来性を感じた。地方においてもクリーニング業界を取り巻くニーズは変わりつつあり、福井の生活者に貢献できる新事業に取り組むことを決めた」と振り返る。

 共働き率全国1位、3世代世帯率全国2位(3月~4月、県発表)という地域特性を持つ福井。反保さんは「多忙な世帯が多い一方、『日々の洗濯は家で』というライフスタイルはまだまだ根強い。しかし、主婦が一生の間に洗濯に費やす時間は延べ3年というデータもあり、地方においても早晩洗濯代行の生活文化が定着するのでは」と話す。

 4月5日のオープン以来、近隣に住む学生や主婦などの間で話題となり「手応えは想像以上」。「近くには週末になると家族連れでにぎわう福井県総合グリーンセンターもある。お出掛けついでに洗濯物を持ち込み、その分の時間を弁当作りに充てるという活用法もある」とも。

 営業時間は、洗濯代行=9時~20時、コインランドリー=5時~翌1時。

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