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初招集の加藤、出番なしも改めて日本代表を実感…国歌斉唱は「鳥肌が立って聞いた」

6/7(水) 23:52配信

GOAL

日本代表は7日にキリンチャレンジカップ2017でシリア代表と対戦した。試合はシリアに先制されたものの、58分にMF今野泰幸(ガンバ大阪)が同点ゴールを決めて1-1で引き分けた。

日本代表に初招集されたMF加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア)は、選手として初めて参加した試合前の国歌斉唱について「国を背負っているのはこういうことなのかなと、鳥肌が立って聞いていました」と改めて日本代表に選ばれたことを実感したという。

本番である13日の2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選の第8戦・イラク代表戦に向け、シリア戦は“仮想イラク”の相手だった。加藤自身も「出番を得て次につなげたい」という気持ちを持ってこの試合を迎えたが、最後まで“背番号25”に出番が回ってくることはなかった。「ベンチに座るために来たわけではない」と悔しさをにじませた加藤は、「まだまだ実力不足ということで、明日からまた練習に取り組んでいきたい」と次の試合を見据える。

一方で加藤を勇気づける出来事もあった。東京スタジアムのバックスタンドには、古巣であるFC町田ゼルビアのサポーターが作った横断幕が掲げられていた。「代表戦で自分の横断幕があるとは思っていなかった。うれしかった」と喜びを語り、「ピッチで戦っている姿を見せられることが一番の恩返しになると思う。いつかピッチに立てるように頑張りたい」と町田サポーターへの恩返しを誓った。

次のイラク戦は、中立地であるイランの首都テヘランのシャヒード・ダストゲルディ・スタジアム(通称パス・スタジアム)で行われる。「ピッチがあまり良くないと聞いている。(僕は)ボコボコのピッチの方がやり慣れているので。チャンスがあれば(笑)」と笑いを誘いつつも、W杯出場に向けた重要な決戦への意欲を明かした。

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最終更新:6/7(水) 23:52
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