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「Tableau 10.3」が登場、PDFファイルからのデータ取り込みもワンクリックで可能に

6/7(水) 10:51配信

ITmedia マーケティング

 Tableau Softwareは高速ビジュアル分析ソフトウェア「Tableau」の最新バージョンとなる「Tableau 10.3」のリリースを発表した。最新リリースのポイントは、以下の4点。

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1. データドリブンアラート

 計測中の指標について事前に設定されたしきい値をデータが超えるとすぐにユーザーに自動的に通知。アラートの設定は通知を受けたいデータを指定するのみ。これにより、主要指標の積極的な監視が可能になった。

2. スマートリコメンデーション

 Tableau Serverが機械学習アルゴリズムを活用しながら、データソースの利用状況を集計して分析し、組織全体で利用頻度の高い表と対応する結合を推奨。これにより分析に利用するのに適切なデータを簡単に見つけ出せる。組織内のエキスパートや他のユーザーの利用傾向を簡単に取り入れられるようになるため、データモデルの総合的な品質が向上する。

3. PDFコネクタなどデータ接続を強化

 66のコネクタで75以上のデータソースにプログラミングなしで接続できる。例えば新しい「 PDFコネクタ」を使えば、ワンクリックで PDF内の表をTableauに直接インポートすることができる。さらに「Amazon Athena」「ServiceNow」「MongoDB」「Dropbox」「Microsoft OneDrive」などの一般的なデータソースにも対応。

4. クラウドとオンプレミスのハイブリッドなデータ環境に対応

 「Tableau Online」ユーザーは「Tableau Bridge」のβ版が利用可能になった。これによりオンプレミスに保存されているデータにクラウドから直接接続でき、Tableau Onlineからライブクエリを実行するためにデータを移動する必要がなくなる。