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次世代IoTデバイスを活用したO2Oマーケティング実現へ、SMNとマッシュルームが協業

6/7(水) 10:52配信

ITmedia マーケティング

 ソネット・メディア・ネットワークス(SMN)は2017年6月2日、スマートフォンを用いたユニバーサルな認証システムの開発を行うマッシュルームと、次世代IoTデバイスを活用したO2Oマーケティングソリューションの事業展開に向けた共同開発について合意したと発表した。

「Marketing Touch(仮称)」の展開イメージ

 両社は、SMNが独自開発した人工知能「VALIS-Engine」と、マッシュルームが独自に開発する次世代IoTデバイス「VIA(ヴィア)」を組み合わせたO2Oマーケティングソリューション「Marketing Touch(仮称)」を共同で開発する。

 VIAは、各社スマートフォンに標準搭載されているタッチスクリーンを活用し、VIA端末とスマートフォン間の双方向通信、認証を実現するプラットフォーム。認証画面をブラウザ表示したスマートフォンのタッチパネルをVIA端末にタッチするだけで、機種やOSに依存することなく認証機能を利用できる。Wi-Fiなどの通信環境を必要としないため、端末自体を低価格に提供できれば、導入に掛かる負荷を最小限に抑えられる。

 Marketing Touchは、スマートフォン画面に表示したクーポン(認証画面)をVIA端末にかざすと来店成果計測ができる仕組み。SMNが提供するDSP「Logicad」を通じたWebプロモーションと連携し、広告配信から実店舗に来店した成果確定まで正確に計測可能にするO2Oマーケティングが可能になる。また、来店によって取得したデータはフィードバックされ、次の最適なマーケティングアクションへ活用される。

 今回の共同開発では、SMNが開発および販売、同サービス用のクーポンページ発行や成果計測などの管理ツール提供を行い、マッシュルームがVIAの開発およびサポートを実施。店舗導入については2017年内を目標に推進する。