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【DeNA】筒香、2週間ぶり超特大5号!楽天戦連敗7でストップ

6/7(水) 6:06配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天1―9DeNA(6日・山形)

 まだ明るさの残る山形の夕空に、きれいな放物線を描いた。1点を先制した初回、なお1死一塁で筒香が快音を響かせた。初球の内角直球を捉え、右中間席最後部に着弾する5号2ラン。「よかったのはあの打席だけでしたけど、楽天の打線は強力。初回から援護できてよかったです」。パの首位を快走する楽天に、14年6月8日(横浜)以来3年ぶりの勝利。このカードの連敗を7で止めた。

 指揮官の思いに応えた。5月26日の阪神戦(甲子園)から6月3日のソフトバンク戦(横浜)にかけて、悪夢の33打席連続無安打を経験。しかも、その間に15三振を喫するなど勝負の遅さも目立った。自己ワースト記録(12年の19打席)を大幅に更新する大スランプに、ラミレス監督は言った。「4番から外すつもりはない。ただ、早いカウントからスイングする姿を見たい」。その言葉どおりの初球打ちで2週間ぶりのアーチをかけた。

 5月は発熱と股関節の違和感で4試合に欠場。復帰した同23日の中日戦(横浜)でいきなり特大の一発&猛打賞を記録したが、状態は今も万全ではない。同25日の中日戦(横浜)でジョーダンから右脇腹に受けた死球も、不調の引き金となった。ちびっ子ファンの「ホームラン打って~」の声援に「頑張るよ!」と応じた後、「そんなに簡単には打てないんだよ…」と小声でこぼすこともあった。それでも、主将として常に前を向き、チームを鼓舞し続けてきた。

 主砲の一発に打線も活気づいた。3回に5番・宮崎が右中間に3号ソロを放てば、5回には3番・ロペスが左中間席に11号ソロ。昨年9月13日のヤクルト戦(神宮)でエリアン、筒香、ロペスが記録して以来のクリーンアップそろい踏み弾だ。「初めてのケースなのでよかったです」と筒香。桑原の初回先頭打者弾と合わせた4発も今季チーム最多。開幕から元気のなかったDeNA打線が、ついに目覚めの時を迎えた。(片岡 泰彦)

最終更新:6/7(水) 6:10
スポーツ報知

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