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開幕前“戦力外”選手が1試合4本塁打 史上17人目の快挙 直近までは大スランプ

6/7(水) 13:43配信

デイリースポーツ

 「レッズ13-1カージナルス」(6日・シンシナティ)

 米大リーグ、レッズのスクーター・ジェネット選手(27)が4本塁打を含む5打数5安打10打点をマークした。1試合4本塁打はメジャー史上17人目、球団初の快挙。開幕直前にブルワーズから“戦力外”となった男が大仕事をやってのけた。

 「5番・左翼」で出場したジェネットは初回の打席で左前適時打を放って先制点をもたらすと、三回に右中間へ4号満塁弾。その後も快音は止まず、四回は中越え5号2ラン、六回は左へ6号ソロ、八回の第5打席で再び、右中間へ7号2ランのアーチを架けた。チーム13得点のうち1人で10打点を叩き出し、地元ファンを熱狂させた。

 米メディアによると、1試合4本塁打は12年5月8日にレンジャーズ(当時)のハミルトンが記録して以来、5年ぶりメジャー史上17人目。1880年代に創設され、130年以上の歴史を誇るレッズでは初。1試合10打点は39年7月6日にウォーカー・クーパー以来、78年ぶりの快挙だという。

 身長178センチ、体重83キロのジェネットは13年6月にブルワーズでメジャーデビュー。メジャー通算成績は503試合、打率・281、42本塁打、190打点。自己ベストは昨季の14本塁打、56打点だった。

 本職が二塁の同選手は今季開幕前の3月28日にブルワーズからウェーバーでレッズへ移籍。この日の爆発で今季の成績は・302、7本塁打、30打点となったが、直近7試合は19打数1安打とスランプだった。