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48年ぶりメダルの平野美宇が凱旋帰国 世界卓球終え「心にぽっかり穴空いた感じ」

6/7(水) 16:57配信

デイリースポーツ

 5日に閉幕した卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)の女子シングルスで、日本勢48年ぶりの銅メダルを獲得した高校2年の平野美宇(17)=エリートアカデミー=が7日、成田空港着の航空機で帰国。200人近い報道陣やファンに出迎えられ、「記者の人が多くて、やっぱり世界選手権はすごいなと思った。メダルを目指していたので、しっかり持って帰れてよかった」と充実感をにじませた。

 メダルの喜びとともに、あらためて感じたのは中国の壁。準決勝では、4月のアジア選手権で破った丁寧(中国)に1-4と返り討ちにされた。「(中国選手は)最後の1、2本が取れない。近づいているように見えて、やっぱり差がある」。課題を挙げる一方で、「攻めるスピード卓球という方向性は間違っていない」とうなずいた。

 今後の目標について聞かれると、「この1年は世界選手権に懸けていたので、心にぽっかり穴が空いた感じ」と現在の心境を吐露。次は14日開幕のジャパン・オープン(東京体育館)で凱旋試合を行うが、「メダリストとして戦うので、最近調子がいい姿を(日本の)皆さんに見せられるように」と意気込んだ。