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前半に不満のハリル監督「厳しく話を」選手との会談辞さず

6/7(水) 23:21配信

デイリースポーツ

 「サッカー・国際親善試合、日本1-1シリア」(7日、味の素スタジアム)

 日本のバヒド・ハリルホジッチ監督が前半のチームに強い不満を示した。「満足できない選手が何人かいた」とし、具体名こそ出さなかったが「中盤で問題があった」と断言。ボールを持つコントロールする能力にたけたMF香川真司が前半7分に左肩を負傷しピッチを去ったというアクシデントはあったものの、攻守で精彩を欠いたことに数人の選手との直接会談も辞さない構えだった。

 ハリルホジッチ監督は「(香川)真司のケガの後、我々の形はできなかった」と言い切った。最も強い不満を示していたのは守備での相手との位置関係で、「相手から遠すぎた」となげき、試合中はもっと詰めるよう指示を飛ばしていた。

 「私の指示が理解できていなかったかどうかは分かりませんが、前半は入りが軽い選手がいました。そうなってしまうと代償を払うこともあります」と“本番”と言える13日のW杯最終予選・イラク戦へ語気を強めた指揮官。「何人かの選手とはこれから話をします。厳しく話をしないといけないかもしれません」と直接会談をすることも辞さない構えを見せた。

 一方で、後半に投入した本田圭佑(開始時点で久保裕也と交代)、井手口陽介(後半8分に山口蛍と交代)、乾貴士(後半13分に原口元気と交代)については名前を挙げて評価した。「乾、圭佑、井手口、このあたりの選手はいい形で入ってくれました。後半に入ってからは我々がいつも見せているようなプレーをつくることができました」と試合中に立て直したことには一定の手応えをつかんだようだった。