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【エプソムC】アストラエンブレム、余裕の伸び!小島茂調教師も自信

6/8(木) 6:06配信

スポーツ報知

◆エプソムC追い切り(7日・美浦トレセン)

 第34回エプソムC・G3(11日、東京)の追い切りが7日、東西トレセンで行われた。アストラエンブレムは美浦・坂路の3頭併せで手応え十分の動きだった。秋のG1戦線をにらみ、結果を出したい。

 アストラエンブレムは美浦の坂路をスタートした。ヌーナ(5歳1000万)をメイスンウォー(7歳1600万)と追いかけ、ゴール前は2頭の間へ。余裕を持って抜け出すと、最後までフットワークを乱すことなくゴールに飛び込んだ。

 800メートル51秒9―38秒5―13秒0。しまいは多少かかったが、余力を残してのもので、追えば一気にはじけそうな雰囲気だった。「緊張感を持たせるように、体を起こしながら併せました。ミルコ(デムーロ)はブレーキをかけると言っていたけど、調教ではそんな面はないですね。気持ち良く走っていました」。自ら手綱を執った小島茂調教師は好感触を伝えた。

 08年の秋華賞を制したブラックエンブレムを母に持つ良血馬。11戦中8戦で2か月以上の間隔を空けるなど、ゆっくりと熟成を進めてきた。「余力を残しながらやってきたけど、やっと詰め込めるようになってきましたね」。初の中2週での実戦は、ここに来ての体質強化を意味する。

 「ミルコとは『まだG1(という時期)じゃないよね』という話はしている。でも、ここは今の状態で勝ちたいですね」。小島茂師は続けた。一昨年2着(1着はエイシンヒカリ)のサトノアラジンは先週の安田記念を制した。伸びしろを残した今の段階で初重賞制覇を飾れば、明るい未来が待っているはずだ。(椎名 竜大)

最終更新:6/8(木) 6:06
スポーツ報知

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