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【大学選手権】東海大北海道、背番74ルーキーの逆転2ランで2年連続8強

6/8(木) 7:33配信

スポーツ報知

◆報知新聞社後援 第66回全日本大学野球選手権第3日 ▽2回戦 東海大北海道4―3桐蔭横浜大 (7日・東京D)

 東海大北海道(札幌学生)が、神奈川大学連盟で全勝優勝した強豪・桐蔭横浜大に4―3で逆転勝ちし、2年連続の8強入りを果たした。7回に赤尾光祐左翼手(1年)=東海大相模=が決勝2ランを放った。先発・太田将貴(4年)=駒大苫小牧=は初回にソロ弾を浴びるなど、5回まで3点のリードを許したが、5回から反撃し、試合を引っ繰り返した。8日の準々決勝で岐阜経大(東海地区大学)と対戦する。

 ルーキーの一振りが試合を決めた。2点を追う7回に1点を返し、なおも2死一塁。赤尾はつなぐことを意識して打席に立ち、追い込まれてからの4球目。待っていたスライダーを完璧に捉えた。高く上がった打球は放物線を描き、左翼スタンドに着弾。その瞬間、ドーム内に歓声と悲鳴が響いた。

 2年連続のベスト8入りを引き寄せた逆転2ランに、「打った瞬間入ったと思った。興奮しました」と頬を緩めた。スタメン唯一の1年生は、ベンチで恒例の“あごタッチ”を求められ、笑顔で応じた。高橋葉一監督(51)も「期待通り。大きな仕事をしてくれた」と成長に目を細めた。

 赤尾は母校・東海大相模時代に、2年夏の甲子園でベンチ入りし、1学年上の小笠原慎之介(現・中日)らと全国優勝を経験。3年時には4番に座り、高校通算28本塁打もマークした。

 8日にチーム初の4強入りをかけ、岐阜経大との一戦に臨む。歴代の主砲が下級生時代に着けてきたという出世番号「74」を背負った期待の星が、フルスイングで勝利へと導く。(河原崎 功治)

最終更新:6/8(木) 7:35
スポーツ報知

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