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市川海老蔵、妻・麻央の在宅医療での闘病「緊張感がある」

6/7(水) 19:37配信

オリコン

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が7日、都内で行われた第36回『ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」』(日本メンズファッション協会主催)発表・授賞式に出席。乳がんで闘病中の妻・小林麻央(34)が自宅に戻り、在宅医療をしていることについて「緊張感がある」と気を引き締めた。

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 授賞式後に囲みに応じた海老蔵は受賞について家族には報告していないことを明かし、「あとで報告します」と笑顔を見せた。昨年6月9日の会見で乳がんを公表してから約1年が経過したことについて「自分たちから発表したことではなかった」と悔しさを口にした。続けて「1年間、一進一退。日々、いろんなことを模索しながら一生懸命、家族一丸となって一日一日を大切に過ごしています」と、この1年について語った。

 現在、麻央は退院し、自宅に戻って在宅医療で闘病を続ける。麻央が自宅にいることについて「うれしいですけど在宅というのはなかなか大変。何かしたときに予備知識だったり、さまざまなことを準備するっていうのが家族の責任。そういうことを怠らないように家で過ごすのは緊張感がある」と手放しでは喜べない状況を語った。「家の中でも緊張感、舞台の上でも緊張感、こういう場でも緊張感がある。私はリラックスする場が、ほとんどない」と話したが、家に麻央がいる喜びからか、その表情は笑顔だった。

 また、結婚して変わったことを問われると「特に変わったなとは思っていない」としつつも「唯一変わったのは守るものができていく。それは責任感。そういったものは独身時代にはないことですから」と明かした。子育てに関しては「比較的、自由にやるようにしています。自由すぎて、ちょっと困っていることも最近は出てきた。それは大きく見守ることも大事かな」と話した。

 自身に似ているなと感じるところもあるという。「できる限り私には似てもらいたくない」と笑いつつ「せがれ(勸玄くん)の場合は油性のマジックで歌舞伎の化粧をして寝ちゃいました。お風呂場でやっても落とせなくて、きょうも幼稚園にそのまま行きました。ちょっと傾(かぶ)いているな」と破天荒な部分でシンパシーを感じていた。一方、「娘(麗禾ちゃん)に方は比較的、なんでもしっかりしている。親が大変なときはバックアップにまわる。律儀な娘に育っている。なかなか個性は豊かですね」と明かした。

 同賞は1982年から開催。今年は海老蔵のほか、鳥取県知事の平井伸治氏(政治部門)、劇団四季代表取締役会長の佐々木典夫氏(経済部門)、タレントのはなわ(芸能部門)、FC東京のFW大久保嘉人(スポーツ部門)が、それぞれ受賞した。今回、海老蔵はベスト・ファーザー賞の学術・文化部門で受賞。同協会が主催のベストドレッサー賞も2007年に受賞している。ベスト・ファーザー賞とのダブル受賞は長嶋茂雄、二谷英明、石原慎太郎、千宗室、河野洋平、西田敏行、石田衣良、野村萬斎に続いて9人目となった。なお、平井氏は飛行機トラブルの影響で授賞式を欠席した。

最終更新:6/7(水) 19:58
オリコン