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【ライブレポート】<LOVE in Action Meeting(LIVE)>「最高の絆の輪を広げていけたら」

6/7(水) 13:07配信

BARKS

日本赤十字社が主催する、若年層に献血を呼びかける無料ライブ<LOVE in Action Meeting(LIVE)>が世界献血者デー(6月14日)を翌週に控えた2017年6月6日(火)に東京国際フォーラムにて開催。同ライブにKANA-BOON、Little Glee Monster、Silent Siren、Da-iCEらが出演した。オフィシャルからのレポートをお届けする。

◆KANA-BOON、Little Glee Monster、Silent Siren、Da-iCE 画像

今回で8回目となる本ライブイベントには、アーティスト4組のほか、2015年まで司会を務めた小林麻耶もトークゲストとして登場。主旨に賛同したアーティスト陣のパフォーマンスとメッセージで、会場の東京国際フォーラムに集まった4,602人の来場者は献血の大切さについて考える一夜となった。

イベントのトップを飾ったのは、今年が<LOVE in Action Meeting(LIVE)>の初出演となった“リトグリ”ことLittle Glee Monster。人気曲「Hop Step Jump!」を含む5曲を披露した。メンバーが登場すると会場から歓声が沸き起こり、会場全体がパフォーマンスへの期待を見せる。メンバーの芹奈が「このイベントがきっかけで献血が16歳からできることを知りました。私たちやファンの皆さんは10代の方が多いので、私たちを通して献血の大切さや音楽の楽しさを伝えていきたいと思います!」と観客へ呼びかけると、持ち味であるダンサンブルなリズムとカッコよさで会場を熱気に包みこんだ。4曲目の「SAY!!!」では、会場全体でタオルを回し、盛り上がりが最高潮になったところで、芹奈のアカペラが会場に響き渡り、涙ぐむファンの姿もあった。

リトグリのパフォーマンス後には今年の新たな取組みとして、第10回日本高校ダンス部選手権 新人戦 LOVE in Action 特別賞を受賞した大阪府立摂津高等学校、豊川高等学校、千葉敬愛高等学校の3校が、高校生とは思えぬ圧倒的なダンスパフォーマンスを披露。その後、レモンさんこと山本シュウと川田裕美のMC2人による献血クイズが行なわれた。「献血は何歳からできる?」という問題では山本シュウが正解の16歳に合わせて「“16歳の誕生日は、献血できるDAY!”と覚えてください!」と観客に語りかける。その他、日本では年間約100万人、1日平均約3,000人が輸血を受けていること、血液は人工的には造れないこと、輸血用血液製剤には有効期間があり、安定供給の為には皆の定期的な献血への協力が必要なこと等、献血の大切さをクイズ形式で呼びかけた。

続いて登場したのはKANA-BOON。1曲目の「フルドライブ」で魅せた鮮烈なギターリフと、聴き手の心を一瞬にして鷲掴みにするキャッチーな楽曲で、この日もフロアを瞬く間に最高点へと導いた。谷口鮪(Vo,G)が「俺ら歌とかやらせてもらっていて、優しさとか人のために何かすることが当たり前になったらといいなと、この歌をつくりました」と、平成29年「はたちの献血」キャンペーンソングに起用された「君を浮かべて」を初披露。歌い終わると「緊張したわ~」と笑みをこぼした。

日本赤十字社の活動紹介を挟んだ後、割れんばかりの歓声と共に登場したのはSILENT SIREN。ゆかるん(Key)が「チェリボム」の振り付けを観客にレクチャーすると、曲のサビで会場中が可愛い振りをメンバーと一緒に踊り、サイサイの明るく元気なムードに包まれた。すぅ(Vo,G)は「毎回ライブに呼んで頂けて光栄です!頑張っている人を自分の少しの勇気で助けられると信じて、みんなで献血ができればいいなと思っています。私たちも音楽でみなさんを元気にしていきたいです!」と献血の重要性を、3回目の出演となる彼女達らしい言葉で呼びかけました。

SILENT SIRENのライブの後には、中学3年生の5月に、突然白血病を発病して以来、何度も輸血を経験したが、現在は回復し、今度は自分が人を救いたいという想いから医学科に進学した熊谷知香(くまがえ ともか)さんがステージに登場。そして、2015年まで司会を務めた小林麻耶がシークレットゲストとして登場。妹であるフリーアナウンサーの小林麻央が乳癌の闘病中であることにもふれ、「私の妹も癌になり、輸血を受け、みなさんに助けていただきました。本当にあの輸血がなければ、妹はどうなっているかわかりません。」と目に涙を浮かべて語り、献血に協力してくれた人々への感謝の言葉と献血の必要性を訴えかけた。

トリを務めたのは、<LOVE in Action Meeting(LIVE)>に3回目の出演となるDa-iCE。メンバーが登場した途端、黄色い歓声が上がった。「皆さん一人ひとりが献血に行って、多くの人を助け最高の絆の輪を広げていけたら」という願いをMCでも語った彼らは、最新曲「トニカクHEY」を含む5曲を披露。最後に「LOVE in Action 最高!」と、メンバーも観客同様、最後まで盛り上がる形でライブを終えた。

最後は出演者全員がステージに上り、サプライズで6月誕生日の出演者たちを歌でお祝い。その後、本日集まった4,602人の観客と共に「LOVE in Action!」の掛け声で、イベントを締めくくった。

(※2017/6/7 14:00更新:本文中で楽曲名に誤表記があった箇所を訂正いたしました)

<LOVE in Action Meeting(LIVE) >セットリスト・概要
■Little Glee Monster
M1 好きだ。
M2 Hop Step Jump!
M3 Go My Way!
M4 SAY!!!
M5 だから、ひとりじゃない

■KANA-BOON
M1 フルドライブ
M2 ウォーリーヒーロー
M3 君を浮かべて
M4 バトンロード
M5 シルエット

■SILENT SIREN
M1 チェリボム
M2 フジヤマディスコ
M3 AKANE
M4 ぐるぐるワンダーランド

■Da-iCE
M1 トニカクHEY
M2 WATCH OUT
M3 TWO AS ONE
M4 恋ごころ
M5 パラダイブ

<LOVE in Action Meeting(LIVE) >
2017年6月6日(火)東京国際フォーラム ホール A
主催:日本赤十字社
出演: 出演アーティスト/KANA-BOON、SILENT SIREN、Da-iCE、Little Glee Monster
第10回日本高校ダンス部選手権 新人戦 LOVE in Action 特別賞 受賞校(大阪府立摂津高等学校/豊川高等学校/千葉敬愛高等学校)
司会/レモンさんこと山本シュウ(LOVE in Action プロジェクトリーダー/ラジオ DJ) 川田裕美(ラジオ番組「LOVE in Action」パーソナリティ)
登壇者/小林麻耶、吉崎栞(学生ボランティア)、熊谷知香(輸血経験者)
来場者数: 4,602名

■6月14日「世界献血者デー」とは?
「世界献血者デー」は、血液という「いのちを救う贈り物」をくれる献血者の皆様に感謝するとともに、血液製剤を必要とする患者様のために献血が欠かせないことを知ってもらう日です。今年のテーマは、“Give blood. Give now. Give often.(今そしてこれから先も、愛の献血を)”です。これは献血をすることによって誰もが、緊急時に人を救う存在になれることを表現しています。

※第1回「世界献血者デー」は国際献血者デー(1995年)・世界保健デー(2000年)を開催した経験に基づいて、2004年6月14日に開催されました。2005年には、世界保健総会決議(WHA58.13)において毎年1度のイベントとして承認され、また、この決議は血液の安全にかかわる国際機関や団体に対して、「世界献血者デー」の推進や支援を協働して行うように要請しています。

※6月14日は、ABO 式血液型を発見しノーベル賞を受賞した、カール・ラントシュタイナーの誕生日という特別な意味があります。

最終更新:6/7(水) 14:16
BARKS

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