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第5回カフェ・喫茶ショー開幕

6/7(水) 8:17配信

MEGABRASIL

ブラジルからアサイー入りコーヒーも上陸

6月6日(火)から東京ビッグサイトで、カフェ、ピザ、パスタ、ティー関連の日本最大級のビジネスフェア「第5回カフェ・喫茶ショー Tokyo Cafe Show & Conference 2017」が開幕した。

展示会のテーマがカフェ(喫茶)だけに、豆や加工食品から店舗什器や機械、新技術を駆使して開発された商品まで、コーヒーをテーマにした商材が数多く紹介された。

世界各地から厳選した豆を特別仕様で焙煎して、24時間かけて低音抽出法で作った、「コールドブリュー(低音抽出)コーヒー」を紹介する企業は、“市販用コーヒーの限界に挑戦した”と、この商品をアピールした。

同製法で抽出されたコーヒーは、豆に詰まっている甘味や酸味、コク味、うま味を最大限に引き出すという。アイスコーヒーの人気が高まる季節に注目を集めそうだ。

ブラジルからは、名産地ミナスジェライス州や、コーヒー文化の長い歴史を誇るサンパウロ州から届けられたこコーヒーが数多く紹介された。

ミナスジェライス州南部からサンパウロ州の北東部にまたがる、標高の高いエリアにあるアウタモジアーナ地域のにある10の生産者グループは、共同で今回の展示会に参加した(「BBG-A(ブラジルビジネスグループ)」として参加)。

同地域にはスペシャルティ・コーヒーやオーガニック・コーヒーをはじめ、品質にこだわったコーヒーの生産に取り組む農園が集まっており、品質の高い商品を求める日本の市場に地域の特性を生かしたさまざまなコーヒーを紹介した。中にはアサイーやガラナといった“スーパーフード”をミックスした機能性食品市場にもアピールしそうなコーヒーも。

同地域内、サンパウロ州フランカ市にある南原(ミナミハラ)農園の一杯は、会場で数多くのコーヒーを試飲をした中でも最もうま味が記憶に残る一杯だった。アボガドの木をシェードツリーにしてスペシャルティコーヒーを生産しているという同農園では、イエローブルボンのほか、数々のエキゾチックな品種も生産しているとのこと。

「第5回カフェ・喫茶ショー Tokyo Cafe Show & Conference 2017」は東京ビッグサイトにて8日(木)まで開催。

(文/麻生雅人)

最終更新:6/7(水) 8:45
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