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「あゆパーク」郡上市に来春オープン

6/7(水) 8:40配信

岐阜新聞Web

◆中学生が友釣り体験
 漁業体験交流施設「清流長良川あゆパーク(仮称)」が今月下旬、岐阜県郡上市白鳥町長滝の長良川沿いに着工する。来春のオープンに向けて県と市でつくる同パーク準備会は、施設の体験プログラムの開発を進めている。6日は鮎友釣り体験プログラムを具体化するため、地元の中学生を対象にした友釣り体験が行われた。今後も開催し、子どもたちの意見を踏まえて魅力的なプログラム作りへとつなげる。
 同施設は、国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産「清流長良川の鮎」の情報発信拠点として、県が総事業費約5億円で整備する。敷地面積約1・9ヘクタール。展示や研修室、レストランのほか、魚のつかみ取りができる水辺、釣り体験広場などを設け、漁業文化を学ぶさまざまな体験プログラムも用意する。
 今回は、子どもたちに実際に鮎の友釣りを体験してもらい、意見をプログラムに反映していこうと、同準備会が企画した。
 同市白鳥町の長良川で、白鳥中学校1年生約110人が、郡上漁業協同組合(奥村義雄組合長)の組合員9人を講師に友釣りに挑戦した。生徒たちは、道具やおとり鮎の扱い方の説明を受けた後、さおを出し、川で鮎がはねると歓声を上げていた。生徒からは「おとり鮎の泳がせ方が難しい」「川を眺めているだけでも楽しい」などの意見が出た。
 7、8、14日の3日間、同市白鳥町の白鳥小、北濃小、郡上北高校の児童、生徒も順次体験。実施後はアンケートを取り、プログラム開発に役立てる。

岐阜新聞社

最終更新:6/7(水) 10:08
岐阜新聞Web