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聖地巡礼で地方創生 飛騨市手本に事例探る

6/7(水) 9:13配信

岐阜新聞Web

 映画やアニメなどコンテンツの舞台となった土地を訪れる「コンテンツツーリズム」と地方創生を考えるシンポジウムが、東京・西巣鴨の大正大学であり、大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」のモデル地の岐阜県飛騨市を例に、市職員や学識者らが議論した。
 飛騨市役所で「君の名は。」の広報を担当した市観光課主査の横山理恵さん、アニメツーリズム協会専務理事の森好文さん、慶応大SFC研究所上席所員の菊地映輝さんが登壇した。
 横山さんは、行政がファンにサービスを押し付けないよう注意したと説明。「(映画に登場した)バス停の向かいに住むおじいさんは毎日、進んで雪かきをしてくれた。そうした自然発生のもてなしが観光客の満足度を上げ、地域の活性化につながった」と分析。森さんらも会員制交流サイト(SNS)の活用などについて語った。
 アニメなどを活用した観光振興や地域活性化を研究するコンテンツツーリズム学会(増淵敏之会長)が主催。会員や市民ら約100人が来場した。

岐阜新聞社

最終更新:6/7(水) 10:05
岐阜新聞Web