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クリス・ペプラーが29年続ける番組、1500回目前インタビュー

6/7(水) 15:32配信

J-WAVE NEWS

J-WAVEで放送中の番組「SAISON CARD TOKIO HOT 100」が、2017年7月2日(日)の放送で記念すべき1500回を迎えます。J-WAVEが開局した1988年10月にスタートして以来、毎週、4時間かけて東京の最新ヒット曲100曲をお届けしています。29年目に入った同番組で、変わらずナビゲーターを務めるクリス・ペプラーさんに、番組スタート時の様子や、長寿番組の秘訣などをお聞きしました。

【写真】思わず欲しくなっちゃう、魅惑のクリス・ペプラーお面(※想像図)

番組の初回は、長時間の生放送に慣れていなかったこともあり、クリスさんは非常に緊張していたそうです。「カフボックス(マイクのスイッチ)を上げ下げするだけでも、緊張していました」とクリスさん。1500回を振り返って、特に印象的なのはジェームス・ブラウンをゲストに迎えた回だったとか。

「本人のオーラがすごくて、生命力のようなものも伝わってきて、“男”というよりもっと…“オス”っていう感じでしたね(笑)。周りに人も多くて。しかも、J-WAVEにいつ到着するかが分からなくて、番組中もADがずっと道路を見張ってて『今、到着しました!』って、教えてくれました。せっかくなので、ジェームス・ブラウンにお願いをして、番組のタイトルとか、僕の名前をサンプリングしてもらって、それを今でもオープニングで使っています。まさに『 TOKIO HOT 100』の宝ですね」と振り返りました。

ところで、29年間で音楽業界を取り巻く環境は、アナログからデジタルへとガラリと変わりましたが、クリスさんは音楽を楽しむ側に関して言えば、特に若い人の間で、新旧の概念がなくなったのでは? と感じているそうです。

「ネットでアーカイブ化されたものを聴けるからっていうのもあると思うけど、『古いから聴かない』っていう考え方がなくなったと思います。僕が高校生の頃は、たった3年前の音楽でも『古い』と思って聴かなくなったりしたけど、今は若い子もネットを通じてレッド・ツェッペリンを聴いたりするからね」と語るクリスさん。

そんなクリスさんに、時代が変化していく中での長寿番組の秘訣をお聞きしました。

「惰性でやらないように心がけています。例えば、昔からやっていることに関しても『なぜ、これを今もやっているのか』を考えること。『昔からやっているから』という理由だけでやるのは良くないと思っています。30年前の常識が今の常識であるはずはないから、常に面白いコンテンツを考えていかないと。『ラジオは懐かしさを感じるから良い』という人もいるけど、僕は、ラジオは人の興味にもっと密着して、常に攻めていくべきだと思っています。だから『TOKIO HOT 100』は、リスナーの皆さんへの1500回分の感謝の気持ちを忘れずに、これからも時代と共に進化していきますよ!」(クリスさん)

なお、記念すべき1500回目となる7月2日(日)の放送では、番組のファンと一緒にお祝いする、前代未聞の企画が行なわれます。六本木にあるJ-WAVE、その“顔”ともいえるクリス・ペプラーさんのお面を付けた100人の“クリス・ペプラー”が六本木ヒルズに出現! 現在、J-WAVEサイトではこの100人になってくれるボランティアを募集中ですが、さらに当日は六本木ヒルズ33Fのスタジオから、ケヤキ坂スタジオに場所を移して生放送します。

【番組情報】
番組名:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
放送局:J-WAVE(81.3FM)

最終更新:6/7(水) 18:46
J-WAVE NEWS

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