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西武の下位打線、決死のG菅野を返り討ち 7、8、9番で5打点 泥沼の巨人を横目に6月無敗

6/7(水) 6:01配信

西日本スポーツ

 ◆西武8-5巨人(6日・メットライフドーム)

 決死の思いでマウンドに上がったセ界のエースを、西武の下位打線が返り討ちにした。菅野から放った9安打のうち7番メヒア、8番外崎、9番炭谷で計6安打。2番手以降の投手からのものも含め5打点だ。辻監督は「下位打線で5打点は大きい。際どいところを見逃したり、四球でつないだり、諦めずにやってくれた」とうなずいた。

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 3点を追う4回にメヒア、外崎が連続適時打。再び3点差とされた6回はメヒアの二塁打、外崎の四球に続き、炭谷が中前適時打を放った。同点の7回、1死満塁で3番手西村から勝ち越しの押し出し四球を選んだメヒアは「その前に3安打を放ったけど、最後が一番いい打席になった」と決勝の打点を喜んだ。

 前カードのヤクルト戦に続き、1番金子侑、2番源田、3番秋山を並べた。無安打だった上位を助けるように、下位がしぶとさを見せた。2安打1死球の炭谷は「安打を打てなくても、できることはある」と強調。それぞれが役割を果たして劣勢をはね返した。

 辻監督は5失点の菅野について「スピードがあって球種も多彩ないい投手」とした上で「いろんな重圧が加味してコントロールが乱れたかな」とチーム状況を思いやる余裕も見せた。泥沼の巨人を横目に、4勝1分けと6月不敗のレオが貯金を今季最多タイの8とした。

西日本スポーツ