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苫小牧出身の「NOT WONK」 ライジングサン出演へ

6/7(水) 17:50配信

苫小牧民報

 メンバー全員が苫小牧市出身のロックバンド「NOT WONK」(ノット・ウォンク)が8月11、12の両日、石狩湾新港樽川埠頭(ふとう)横の特設会場(小樽市銭函)で行われる道内最大級の野外音楽イベント「ライジングサン・ロックフェスティバル」に出演することになった。昨年行った約60本のライブの半数以上は道外だったが、今も生まれ育った苫小牧を拠点に活動を続ける。リーダーの加藤さん(22)=苫小牧東高出身=は、「僕らのライブが、音楽自体をめちゃくちゃ好きになる入り口になれたらうれしい」と話す。

 NOT WONKは加藤さん=ギター・ボーカル=、フジさん(21)=ベース=、アキムさん(21)=ドラム=の3人組パンク・ロックバンド。加藤さんが中心となって高校1年生の2010年に結成し、その後フジさんとアキムさんが加入した。

 バンド結成当初から、苫小牧を拠点に活動。CDジャケットやPV(プロモーションビデオ)には市内の街並みを積極的に採用しており、最初に撮影したPVのロケ地もふるさと海岸や、金太郎の池周辺だった。

 苫小牧市中心部で毎年行われている音楽フェス「活性の火」には、14年の初回から参加。今回(8月26、27日)も出演が決定している。

 地方都市の苫小牧は「良い意味で都会や流行の情報が入ってこないから、良いと思ったものをひたすらやれる」と加藤さん。「自分に近い環境が退屈なのは耐え難い。この街に無いものをどんどん取り入れ、風通しを良くしていく必要がある」と語る。

 東京で刺激を受けたバンドの面白い姿勢や考え方を苫小牧にも取り入れたい―と、市内で道外からバンドを招いたライブも企画してきた。

 ライジングサン・ロックフェスティバルは、小樽、石狩両市にまたがる石狩湾新港樽川埠頭そばの広大なスペースに複数のステージを設けて行われる国内でも最大規模の野外音楽イベント。19回目となる今年はユニコーン、B’z(ビーズ)など有名アーティストを含む約100組のアーチストが夜通しで熱演を繰り広げる。

 NOT WONKの出演は、2日目の8月12日。加藤さんはライジングサンでの演奏もこれまでの活動の延長線に位置付けており、「いつも通り、自分の信じていること、好きなことはこれだというものを全面的に打ち出したライブにしたい」と述べた。

最終更新:6/7(水) 17:50
苫小牧民報

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