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「100%わけわからない。事件自体が捏造」男性2人殺害を全面否定

6/7(水) 11:28配信

ホウドウキョク

日本人男性2人の殺害に関与したとして、フィリピン警察に逮捕された長浜博之容疑者(55)。
長浜容疑者は「もう、100%わけわからないまま、ノーサインで、なんか裁判に入るらしいです。まだ何も説明を受けていません」と話した。

2人には多額の保険金が

6日、FNNの取材に、行方がわからなくなっている井谷 勝さん(59)と、新井康寛さん(24)については、「レストランビジネスの視察のため、2人をフィリピンに呼んだ」と説明。
長浜容疑者は「現地に1年から2年とどまって、現地の人を教育しながら、日本料理店の店舗運営にあたっていただける方が、どうしても必要だった」と話した。

「最後に2人と別れたのは30日。港で別れた」

長浜容疑者がインターネットで求人を募ったところ、井谷さんと新井さんが申し込んできたという。
2人が、フィリピン西部ブスアンガ島で消息を絶つ直前の行動について、長浜容疑者は「最後に2人と別れたのは30日のアイランドホッピング(島めぐり)に行く前ですから、多分10時半か11時か、そのくらいの時間。港で別れた」として、事件への関与を、あらためて否定した。

「長浜容疑者の言ったことは全部うそ。2人の日本人を呼んで殺した」

しかし、一緒に逮捕されたフィリピン人の通訳は、6日も、「長浜容疑者の言ったことは、全部うそです。全部、長浜容疑者が考えて、2人の日本人を呼んで、コロン(ブスアンガ島の中心地)で殺してます」と話した。
真っ向から対立する2人の主張。

「ポリスのストーリー。事件自体が捏造」

長浜容疑者は、井谷さんと新井さんに多額の保険金をかけていたことを認めたうえで、地元警察への不信感をあらわにした。
「保険金は上限1億円です。これは、わたしもそうだし、日本から来ているスタッフは、いつもその金額は入っている。海外旅行傷害保険。
(あなたのスタッフは、あなたがやったと言っているが?)わたしにしたら、全く身に覚えがないから、言わされているのではないかと。ポリスのストーリーじゃないかと。事件自体が捏造(ねつぞう)されていないのかと」と話した。

警察「みんな彼が容疑者だと言っている」

一方、現地では5日夜、2人を射殺した実行犯を名乗るフィリピン人の男が警察に出頭し、拘束された。殺害現場とみられる場所には、薬きょうなどが落ちていたという。

現地警察は「現場には血のようなものがあり、日本人たちのスリッパもあった。長浜氏が悪人であるとは、誰も言っていないが、みんな彼が容疑者だと言っている。だから、彼は本件の首謀者だ」と話した。

果たして、事件の真相は。
現地警察は、全容解明を急いでいる。

最終更新:6/7(水) 11:28
ホウドウキョク