ここから本文です

メタルワンが新中期計画、20年度に連結純利益300億円超

6/7(水) 6:02配信

鉄鋼新聞

 メタルワンは2020年度に連結純利益300億円(16年度実績は226億円)を目指す。17~18年度を対象とした次期中期計画「成長戦略2018」の説明会で、岩田修一社長兼CEOが「どのような環境であろうともコンスタントに300億円稼いでいく力を付ける。海外事業の収益基盤を固める」と強調した。岩田社長は取扱数量について「数量、トン数にこだわる。過去のピーク時には年間で2400万~2500万トン売っていた」とした上で「エムエム建材をオフバランス(分離)したことでいったんスリムになったが、20年度には2500万トンを目指す」と語った。

 グループ企業の数については「20年度には今の110社を90社ぐらいに減らしたい。新規に増やす一方で、再編統合も含めて20数社の企業を減らすイメージだ」と述べた。
 直接連結先110社の16年度の業績は、黒字が93社、赤字17社だった。なお前の期に比べて黒字会社数は10社増え、赤字は12社減った。
 新中期経営計画「成長戦略2018」では、軸足を明確に成長に移す。成長モードに切り替え、17~18年度を「駆け上る年」とする。19~20年度は「勝ち残る年」と位置付けている。「業態変革に加え、強いところをより強くするための選択と集中を徹底する」としている。
 なお16年度の投資実績は74億円と減価償却(100億円)を下回った。「必要とあれば、減価償却額にはこだわらずに投資を行っていく」方針を示した。

最終更新:6/7(水) 6:02
鉄鋼新聞