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朝ごはんは“猫ましまし”。幸せすぎる食卓の住職が説く「命を預かるということ」

6/7(水) 19:36配信

BuzzFeed Japan

ご飯の時間になると、食卓には猫がてんこ盛り。そんなすてきな食卓が栃木県那須町の長楽寺にはあります。ペット供養の要望にも応えている住職さんに、ペットと一緒に暮らす上で大切なことを聞きました。【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】

「猫ましまし」の「猫全のせ」

長楽寺では食事の時間になると、寺猫ミー子とその子どもたち3匹が住職の座る食卓に集まってきます。食事前から場所取り合戦が始まり、食べ始める頃には住職のひざの上も、ひじ掛けも、背もたれのわずかな隙間も「満席」に。ちょっと食べづらそう……と心配になりますが、住職さんは「別に全然食べづらくない」そうです。

住職の奥さんがTwitterで「住職の朝ごはん。猫全のせ。猫ましまし。です。」と写真を投稿すると、「モフモフニャンコがいっぱいで羨ましい」「住職さんのネコ愛が溢れてる」と話題になりました。

「命を預かるということは…」

住職の奥さんによると、ミー子が長楽寺にやってきたのは7年ほど前。まだ生後3カ月程度のころ、近所の小学校に捨てられていたミー子を家族に迎えました。以来、住職が「親猫がわり」となってミー子を育ててきましたが、震災の年、ついにミー子もお母さんに。マー君、ヒーちゃん、シロが新たに家族に加わったそうです。

ペットとのお別れを大切にしたいという人のために、ペット供養の要望にも対応している長楽寺。

「お寺だからといって、高尚なお説法とかはないんですよ」と言いつつ、住職と奥さんは、「私たちは人様の最期を送り出す仕事をしていますが、ペットと一緒に暮らすということは、命を預かるということ。命を預かるということは、最後まで見届ける自覚と覚悟を持たないといけない。その命と一緒に最後まで生きていかなければいけないですよね」と話していました。きょうも、長楽寺の食卓は幸せです。

伊吹早織

最終更新:6/7(水) 19:46
BuzzFeed Japan