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作業員の肺から最大2万2,000ベクレルの放射性物質が検出

6/7(水) 18:55配信

ホウドウキョク

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茨城・大洗町にある核燃料の研究施設で作業員5人が被ばくした事故で、1人の肺の中から、最大2万2,000ベクレル(Bq)の放射性物質が検出された。
茨城県にある日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センターで、6日、容器の点検作業中に、核燃料物質を入れたビニールバッグが破裂し、作業員5人が放射性物質に汚染された。
機構によると、その後の検査で、50代の男性作業員の肺から、2万2,000ベクレルのプルトニウム239が検出されたという。
これは、今後50年間で12シーベルト(Sv)被ばくするとみられる値で、健康に影響が出る可能性があるとしている。
日本原子力研究開発機構は会見で「今回のような事象は前例がないと思う。慎重に対応していきたい」と述べた。
現在、5人の作業員の体調に異常はなく、内部被ばくを低くするための薬を投与するとともに、正確な被ばく線量の測定を行っている。
※この動画は音声がありません。

最終更新:6/7(水) 19:12
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