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明治日本の産業革命遺産を大画面で紹介 全23施設 佐賀・佐野常民記念館で

6/7(水) 14:50配信

佐賀新聞

 佐賀市の佐野常民記念館で6日、大型画面で世界文化遺産の写真や映像を体感する「デジタルドキュメンテーション展」が始まった。幕末から明治にかけて日本が果たした近代化の歩みを、映像を使って疑似体験できる。8月31日まで。

 三重津海軍所跡など2015年7月に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」で8県11市にある全23施設をパノラマ映像を使って体験する。縦1・2メートル、横0・7メートルのディスプレー7面を操作することで、現地の様子を360度見渡すことができる。上空から見た映像や当時の写真、絵図による説明のほか、世界の産業遺産約60カ所の映像も見ることができる。

 展示は昨年1月から山口県の萩市を皮切りに巡回し、佐賀県は7番目。市三重津世界遺産課は「文化遺産を全て見て回るのは難しいが、映像と写真の展示で体験することができる。興味も持ってもらい、他の地域の文化遺産を実際に訪れるきっかけにしてほしい」と話す。

最終更新:6/7(水) 14:50
佐賀新聞