ここから本文です

大宮サポ2200人が手話応援 障害の有無かかわらず、一緒に応援を

6/7(水) 10:30配信

埼玉新聞

 J1の大宮を手話で応援しようと、手話応援実行委員会(男沢望会長)は、さいたま市大宮区のNACK5スタジアム大宮で4日に行われた第14節の鳥栖戦で、「手話応援デー」を行った。障害の有無にかかわらず、チームを一緒に応援しようと企画され、今回で9回目。今回は特製のTシャツを着た2200人が、手話で応援を行った。

 応援団は今年から男沢会長が団長を務め、埼玉ご当地ヒーローの家計お助け銭隊FPレンジャーや大宮サポーター有志、埼玉福祉・保育専門学校などが協力。クラブの応援歌「愛してるぜ We are ORANGE」を、大宮ろう学園の江藤千恵子教諭が考えた歌詞の手話で応援した。

 男沢会長は「障害のある人とない人の垣根をなくすノーマライゼーションの取り組み。ノーマライゼーションの輪を広げてもらいたい」とあいさつ。場内にはブースが設けられ、「アルディージャ」「大宮」「サッカー」などを手話で練習したり、聴導犬のPRなどが行われた。

 同市南区の佐野ひかりさん(9)と妹のきずなさん(8)は「初めてサッカーを見に来たけれど、とても楽しかった。手話体験では『こんにちは、サッカー、大宮』を覚えた」と笑顔で話していた。

最終更新:6/7(水) 10:30
埼玉新聞