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働き方改革に積極的 9企業を初認証/青森県

6/7(水) 12:10配信

デーリー東北新聞社

 青森県は6日、働き方改革に積極的に取り組む企業を認証する「あおもり働き方改革推進企業認証制度」で、多摩川精機八戸事業所(八戸市)、みちのく銀行(青森市)など県内9企業を初認証した。従業員の結婚や子育ての希望を実現しやすい環境を整え、少子化対策の推進を目指す。認証期間は2年。

 同制度は▽若者の経済的安定▽女性の活躍、継続就業▽男性の家庭参画▽ワーク・ライフ・バランスの4分野で評価項目を一定数満たすことなどにより、申請可能。認証を受ければ、県の入札や融資面で優遇される「インセンティブ」が与えられる。

 この日は県庁で、県健康福祉部の菊地公英部長が各企業の代表者に認証書を交付した。

 卸売業「東京堂」(むつ市)は女性社員が多く、子どもが病気の時に職場を離れられるなど「思いやりルール」を定めている。同社の川崎秀子経理・総務部長は取材に「県の制度があることで働きやすい環境づくりに関心を持つ企業が増えると思う」と期待感を示した。

 このほか、40~50代の働き盛り世代の健康づくりを推進する事業所を認定する「県健康経営認定制度」でも、県内3社に初めて認定証を交付した。

 認証された企業は次の通り(県南関係分)。

 ▽あおもり働き方改革推進企業=多摩川精機八戸事業所(八戸市)、スプリング(同)、福祉の里(十和田市)、東京堂(むつ市)

デーリー東北新聞社