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客員教授を経て大学院に入学したEXILE TETSUYA、「自分の夢が明確になったら、行動するしかない」

6/7(水) 18:00配信

ぴあ映画生活

EXILEのパフォーマーとして活躍するTETSUYAが、新たな挑戦として2014年から淑徳大学の客員教授として行った講義に密着したドキュメンタリー『EXILE UNIVERSITY ~あなたの夢はなんですか~』。昨年から全国を巡り、本編上映に加え、TETSUYA本人が登壇して作品を観た観客たちと夢について語り合ってきた特別授業が、16公演目となった都内の映画館でファイナルを迎えた。この春より早稲田大学大学院に通い、学生としての挑戦も始めたTETSUYAに、今抱える思いを聞いた。

EXILE TETSUYA その他の写真

特別授業のために、普段のライブでは行くことのない場所にも進んで足を運んだTETSUYTA。「EXILEのライブは主要都市が多いのですが、今回は、ライブが終わった次の日に、ホテルから車で1時間とか、1時間半かけて行くことが多かったんです。時間をかけて行くことで、逆にファンの皆さんはこうした道のりをかけて僕らに会いに来てくれるんだなということも感じられて、あらためてもっと頑張りたいと思うようになりましたね」と振り返る。

また、特別授業に参加したお客さんには、それぞれの“夢”を書いてもらったのだが、そこでもひとりひとりの“夢”に触れる体験ができた。「多かったのは、保育士さんとか医療関係の夢。人のために自分のできることをしたいと考えて、実際に学校に入って就職するところですといった子たちでした。正直、最初は『TETSUYAさん、何々してください』といった僕個人に対するリクエストを書いたりする人もいるんじゃないかと思っていたんですけど、そういうものはひとつもなかった。自分と、自分の夢と向き合って書いてくれた心の声を聞くことができて、本当にいいイベントだったと思っています」

客員教授としての大学での授業、そして今回の全国でのイベントを通じて「学びたいと思うことってステキだなと強く感じた」というTETSUYAは、この春、早稲田大学大学院に入学した。「もともと大学に行きたいという気持ちはあったんですけど、スケジュールの関係で無理かなと思っていました。でも、やりたいことが明確に見えてきた時期に、大学院の教授にタイミングよく出会えたので、胸の内をさらけ出してみたんです。そうしたら、ウチにきて勉強してみたらと言っていただけて。学校に行こうとするのは10年後でも20年後でもいいと思うんですけど、こうした出会いがあったというのは、今頑張れってことなんじゃないかなって。これだけ『あなたの夢はなんですか』って聞いてきたわけですしね(笑)。自分の夢が明確になったのなら、もう行動するしかないなと。それで去年から頑張って、入学できたんです」

現在はスポーツとビジネスについて、競技の繁栄や環境の整え方、未来へのアプローチ法などを学び、ビジョンが広がる毎日だという。「周りに支えてもらいながら、無理矢理やることを詰め込んでいる状況ですが、心はすごく充実しています。これを学びきったとき、未来の僕はどうなっているんだろうというワクワクしかないです。僕のパワーの源にはやっぱりEXILEがあって、それは自分の運命でもあるし、ずっと輝いていてほしいし、それを輝かせられるのは自分たち。個人でも、やっぱりEXILEってすごいよねって言われるような活動をしていきたいし、これから僕が40代を迎えるにあたって、子供たちが憧れる大人になっていきたいと思っています」

取材・文・写真:望月ふみ ヘアメイク:寺本彬人(AVGVST)

最終更新:6/7(水) 18:00
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