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リトグリ「5人の意志を詰め込んだ」新体制初シングルで高まったハーモニー/インタビュー

6/7(水) 11:30配信

MusicVoice

 女性ボーカルグループのLittle Glee Monsterが5月31日に、8枚目のシングル「だから、ひとりじゃない」をリリースした。2013年に結成、2014年にシングル「放課後ハイファイブ」でメジャーデビュー。ソニー損保やラウンドワンなどのCMに出演の他、今年1月に初の日本武道館公演を開催し1万3千人を動員。新曲は、5人体制となって初のシングルで、「自分たちの胸にも響く曲」と話す。また、本作にはEarth Wind & Fireの「SEPTEMBER」のカバーも収録。5人の歌声の魅力が詰まった今作について、そこに込めた各自の想いなど話を聞いた

私たちが、聴いてくださるみなさんのヒーローになりたいです!

――「だから、ひとりじゃない」は、いつもとは違った疾走感がある曲。5人体制では、初めてのシングルになるわけですが。

MAYU 6人から5人になった時期に制作したので、私たち自身のこととリンクして、背中を押してくれる曲になりました。

 サビでは<今日も泣いて>と歌っていて。ただの綺麗ごとではなくて、本当にリアルな気持ちが表れていると思うし、今の私たちが歌うからこそ、いっそう伝わるものがあると思っています。

芹奈 こういうストレートなタイトルをつけるアーティストは、他にはあまりいないんじゃないかと思います。改めて「ひとりじゃない」と、言葉をかけられるとグッとくると言うか。

 ガオラー(リトグリのファンの呼称)がいてくれたから、自信を持って付けられたタイトルだと思うし、「私たちも頑張るから、みんなもついて来てね!」という想いも込めているので、すごく自分たちの胸にも響くタイトルです。

manaka 私たちには、ファンの方がいるのでひとりじゃないし、ファンの方には、私たちが味方でいてあげたいし。お互いがいてひとりじゃないと想い合えると言うか、そういう気持ちも感じながら聴いてもらえたら嬉しいです。

アサヒ この曲には、5人の個々の意志が、すごく強く込められています。ひとり一人が、針みたいな感じで。

manaka 針って、どういうこと?

アサヒ 針は、尖っていて強くて、折れないというイメージ。

 生きていたら、壁にぶち当たることは誰でもあると思うし、「何で自分だけこんな想いをしなきゃいけないんだろう?」と、思うときもあると思うので、そんなときにこの曲を聴いて欲しいです。

――後半になるに従って、より感情的に歌っている感じがしました。レコーディングで、特に気をつけたことは?

芹奈 この曲は、普通に歌うのではダメだと思いました。心に秘めた、強くて熱いものをぶつけて歌ったほうが、よりみなさんの心にリアルに刺さると思って。そこは意識して歌っています。

かれん 最初は声だけで始まり、疾走感があるパートになり、2番の最初ところではラップぽいメロディにも初挑戦していて。最初はどうなるか不安もありましたけど、1曲の中にいろいろな展開があるので、聴いて楽しんでいただけると思います。

manaka 6人から5人になったことで、「ハーモニーの厚みがなくなるんじゃないか」といった、心配の声も最初はありました。でも6人のときは、6人全員が違う音を歌っているところもあれば、同じ音を2人で歌うところもあったりしたので、5人になったからと言って、ハーモニーの音数が減ったわけではないし、5人それぞれがパワーアップしたことで、厚みはより増していると思います。

――アニメ『僕のヒーローアカデミア』のエンディングテーマという部分で、主人公の緑谷(出久)くんの気持ちにもしっかり寄り添っていて。

芹奈 そういう意味では、緑谷くんのための曲です。私はこの歌詞を最初に読んだとき、緑谷くんしか頭に浮かばなかったくらいです。プリプロでは、自分が緑谷くんになったつもりで歌いました。だからより気持ちが入って、情熱的に歌えたんだと思います。

manaka アニメを見てくれている方のツイートを見たら、「リトグリ良いね」と書いてくださる方が多くて、すごく嬉しかったです。

かれん 『僕のヒーローアカデミア』は、子どもから大人の方までファン層が広いので、この曲もいろいろな方に届いたら嬉しいです。

アサヒ アニメを通して、リトグリを好きになってくれたら嬉しい!
――では、自分たちにとってのヒーローは?

manaka え~!?

かれん 何だろうね?

芹奈 考えたこともなかったです。

MAYU だって私たち、モンスター側だしね。

アサヒ むしろ私たちが、聴いてくださるみなさんにとってのヒーローになりたいです!

全員 オオ~~!

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最終更新:6/7(水) 11:30
MusicVoice