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[Alexandros]川上 リスナーの進路相談に「生きがいを大事に探して」

6/7(水) 20:01配信

TOKYO FM+

[Alexandros]の川上洋平が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。この番組では10代のリスナーの進路相談に乗ることが多いのですが、今回は「専門学校か大学か」などで悩んでいる人に向けて自身の思いを語りました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! アレキサンLOCKS!」6月6日放送分)


番組の掲示板に書き込まれる進路相談で多いのが、“専門職か、総合職・一般職といわれている職業に進むのかどっちがいいのか”みたいなことですね。僕は仕事というものは、何の為にするのか? ということをまず決めたほうがいいと思います。

例えば、「アーティストを陰から支えるのがやりがいなんで、その仕事に就きたいんです。お金とかどうでもいいんです! とにかくこれがやりたい、これを生きがいにしたい!」という目標があればそれでいいと思います。もしくは、「とにかく俺はお金を稼ぎたいんだ!」という方も、全然アリだと思います。なんでこの仕事をして、なんで生きているのかという所に繋がってくると思うので。
それが必ずしも仕事に関することじゃなくて、例えば「自分の奥さんとか、自分の子供にちゃんと飯食わせて、学校に行かせてあげたいから仕事をしたい。それが俺の人生の目標なんだよ!」とか、「[Alexandros]のライブに行ければそれでいい!」とかね(笑)。自分のやりがいだと胸を張って言えるならね。

僕はもともとサラリーマンで、総合職、営業をやっていました。今はミュージシャンというちょっと特殊な専門職をやってますけど、基本的に仕事に対してのパッションは同じだし、大変さもあんまり変わらないと思う。サラリーマンはサラリーマンでめちゃくちゃ大変だし、俺は才能が無いなと思ったから辞めたけどね。ミュージシャンをやりたかったというのもありますけどね。
俺はサラリーマンは無理だなと思いました……やっぱりね、営業は大変ですよ(笑)。あれは才能がないとやっていけない。でもとりあえず経験して良かったなと思います。

仕事って何だろう? お給料を貰えるとはどういうことなんだろう? お客さんがいるとはどういうことなんだろう? それに対して、自分のプライベートというのはどういう意味を持つのか? ということを分かった上でミュージシャンという専門職に就けたのは、大きかったと思うね。

やっぱり、自分が作った曲がどうやってお客さんに渡るのかとか考えただけでもさ、なんとなく想像つくんだよね。宣伝してくれている人がいて、マネージメントやってくれている人がいて、商品が店頭に並ぶときには誰が並べてくれるのかとか。そこもなんとなく流れが分かる訳ですよ。それが分かった上でミュージシャンをやるのと、分からないでミュージシャンをやるのではだいぶ違うと思う。だからそこはやっといて良かったなと思いますね!

学生の皆さんは勉強が本業だと思うんですけど、そのうちお金を稼ぐ立場になった時に、胸張って「それが自分のやりたいことです!」もしくは、「自分がやりたいことに繋がっています!」と言えるかどうかで変わってくると思います。生きがいは大事に探して欲しいなと思いますね!

最終更新:6/7(水) 20:01
TOKYO FM+