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中国産鉄スクラップ 輸出商談が一時停止

6/7(水) 11:37配信

日刊産業新聞

 今週に入り、中国産鉄スクラップの輸出商談が一時的に停止している。商社やシッパーによると、中国では自国消費を優先する政策から鉄スクラップ輸出を制限し、40%の輸出関税をかけているが、関税対象になる鉄スクラップ基準単価が曖昧とされ、中国政府がこの基準単価を設定する動きが出ているという。これまで基準単価を低く設定し、輸出税額を下げて輸出していた現地バイヤーはこの中国政府の動きをにらんで様子見の姿勢に転じてきており、新規商談がストップし、既存契約に関しても一部でキャンセルが出ているもようだ。

最終更新:6/7(水) 11:37
日刊産業新聞