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ナダル、ジョコビッチが準決勝での対決を目指す [全仏テニス]

6/7(水) 18:00配信

THE TENNIS DAILY

 フランス・パリで開催されている「全仏オープン」の大会10日目をざっと総ざらいしよう。

前夜に悪夢を見たバシンスキー、2度の中断、悪天候を乗り越えムラデノビッチを破る [全仏オープン]

●火曜日の女子結果

 準々決勝2試合が行われた。ノーシードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)は第11シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に4-6 6-2 6-2で勝利。第30シードのティメア・バシンスキー(スイス)は第13シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-4 6-4で下した。

●火曜日の男子準々決勝は延期

 火曜日に予定されていた男子準々決勝、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)対ラファエル・ナダル(スペイン)、ドミニク・ティーム(オーストリア)対ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の2試合は、驟雨のせいで3時間半を超える中断と遅れが出たあと、水曜日に延期となった。

●スタッツ(統計)

 38対6----オスタペンコのウィナーの合計対ウォズニアッキのウィナーの合計

●コメント

「ここではいつも私のための魔法が起きているの。例えば、私が小さな子供の頃、初めてここにやって来たときにさえ」とバシンスキー。これ以前の彼女の唯一のグランドスラム大会準決勝進出は、2015年全仏オープンにおいてだった。

●水曜日の展望

 火曜日の雨のため、ナダルとジョコビッチは、準決勝での対戦を実現するための仕事を一日待たねばならなくなった。彼らの試合は水曜日に、通常の準々決勝より早い時間----現地時間11時から開始される。全仏優勝歴9度のナダルは、第20シードのカレーニョ ブスタと、一方、前年度覇者のジョコビッチは、第6シードのティームと対戦する。ジョコビッチ対ティームは、昨年の全仏準決勝と同じカードで、このときにはジョコビッチがストレートで勝っている。

 そのほか行われる男子シングルス準々決勝では、世界1位で、2016年全仏準優勝者のアンディ・マレー(イギリス)が第8シードの錦織圭(日清食品)と対戦。2015年全仏優勝者で第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)は第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と対決する。

 女子シングルス準々決勝の残り2試合では、第2シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が、シングルスで勝ち残っている最後のフランス人、第28シードのカロリーヌ・ガルシアと対戦。一方、第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)は第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。

 ハレプとスビトリーナの試合は前哨戦のローマと同じ顔合わせで、そのときにはハレプが右足首の腱を痛めたあと、スビトリーナが勝者となっていた。

 現世界1位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が1回戦で敗れたため、プリスコバ、ハレプの双方が今大会の結果次第で、WTAランキングの頂点に立つ可能性を手にしている。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: Rain is swept off the court coverings after a heavy downpour during day 10 of the French Open at Roland Garros on June 6, 2017 in Paris, France. (Photo by Dave Winter/Icon Sport)

最終更新:6/7(水) 18:00
THE TENNIS DAILY