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旧熊倉家住宅、古里の福島・伊達に寄付 北海道の押味さん

6/7(水) 11:49配信

福島民友新聞

 北海道鶴居村の内科医、押味和夫さん(伊達市梁川町出身)は同市の歴史事業に役立ててもらおうと、所有する同町の旧熊倉家住宅と1千万円などを5日、同市に寄付した。

 同住宅は押味さんの祖父熊倉末吉さんが1918(大正7)年に建てた。当時では珍しい鉄筋コンクリート3階建てで、一部洋館造り。また押味さんの父賢治さんが押味医院として使用し、地域密着の建物として知られていた。

 同市は同住宅が「梁川歴史と文化のまちづくり整備事業」の計画区域内にあることを踏まえ今後、同住宅を市民に開放し「梁川歴史回遊」の事業展開を図る施設に位置付ける考え。

 同日、市役所で行われた贈呈式では、押味さんが仁志田昇司市長に目録を手渡した。仁志田市長は「感謝に堪えない。素晴らしい邸宅」と謝辞を述べた。押味さんは「市の街づくりのために役立ててほしい」と話した。

福島民友新聞

最終更新:6/7(水) 11:49
福島民友新聞