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先輩の梅、今年は豊作 相模女子大が酒造りへ収穫

6/7(水) 10:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 相模女子大(相模原市南区文京)の学生たちが6日、キャンパス内に実った梅の実の収穫に取り組んだ。2年前から産学連携で行っている梅酒造りに使うもので、8日に市内の酒蔵に運んで仕込み、秋には「さがじょの梅酒 翠想(すいそう)」の名で限定販売する。

 1970年に入学した学生が1人1本の苗木を寄贈したため、同大キャンパス内には100本ほどの梅の木が点在する。栽培用に剪定(せんてい)していないため、たわわに実った青い実はほとんどが手が届かない高さにある。収穫作業には、学生や教職員ら約30人が参加。4メートルほどの長さの竹や棒で枝をたたいたり揺すったり。「あそこにまとまってなっている」「もっとたたいて」と声を掛け合いながら、落とした実を拾ってはバケツや籠に入れた。

 同大連携教育推進課によると今年は豊作で、3時間ほどの作業で約185キロを収穫した。

 学生たちは同市緑区根小屋の久保田酒造の指導を受けて8日に仕込みを手伝う。9月の瓶詰めとラベル貼りまで学生が行い、完成品は小田急百貨店町田店で販売する。