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「金太郎のふる里」 南足柄の「道の駅」 19年度中開業目指す

6/7(水) 15:09配信

カナロコ by 神奈川新聞

 南足柄市は6日、地域産業活性化の拠点として整備を計画している(仮称)道の駅「金太郎のふる里」の概要や完成イメージ図を公表した。丸太材を多用し、屋根の形状を地域のシンボル・矢倉岳をイメージしたものにするなど、里地里山の景観を生かしたデザインを採用した。

 道の駅は、同市竹松の農地計約6100平方メートルを借りて整備する。周辺の景観に溶け込むよう木造平屋建てとし、丸太材を使って里山の豊かさを表現する。

 施設面積は約785平方メートル。物販コーナーや情報発信コーナーなどの機能を一体に整備する施設と、離れの交流コーナーで構成される。

 物販コーナーでは、地場産の野菜や加工品、地域の逸品をPRする「南足柄ブランド」認定品などの販売を検討。情報発信コーナーでは市内や周辺町の観光情報を入手できる。交流コーナーの屋根は矢倉岳をイメージしたデザインとし、イベント会場や飲食場所など多目的に利用できる。

 防災拠点としても活用できるよう、備蓄品を保管できる防災倉庫を設置。駐車スペースは大型8台を含む計67台分を確保する。

 市は昨年4月、実施設計業務を請け負う事業者を公募。5社の中から秦野市内の設計事務所に約2200万円で委託した。

 南足柄市は今後、実施設計に基づき、約4億3千万円を投じて造成、建築するとともに、施設を運営する事業者を公募。開業は当初より2年遅れの2019年度中を目指している。

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