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交流深化へ努力 富山インド協会総会でクマール首席公使が意欲

6/7(水) 0:32配信

北日本新聞

 富山インド協会(会長・板倉均北日本新聞社長)の総会は6日、富山市のANAクラウンプラザホテル富山で開かれ、日印関係を一層強化していくことを確認した。駐日インド大使館のアミット・クマール首席公使があいさつで「経済や文化などさまざまな分野で富山とインドの交流が深まるよう努力していく」と意欲を示した。

 クマール首席公使は、インドの経済成長や日本企業の進出状況などを説明。「日本とインドの双方にとって利益が生まれるように関係強化を推進したい」と話した。

 協会を代表して板倉会長が「今年は日印文化協定の発効から60周年の節目に当たる。当協会としても富山とインドのさらなる交流促進に努める」とあいさつ。来賓の山崎康至副知事は「官民で幅広い交流活動を行っていく」と祝辞を述べ、県が交流協定を結ぶインドのアンドラプラデシュ州に7月からビジネス訪問団を派遣することを紹介した。

 インド社会や文化に理解を深める事業を実施するなど、本年度の活動も決めた。任期満了に伴う役員改選があり、板倉会長を再任。新たな参与に林正之氷見市長と薄田賢二不二越社長を選んだ。理事に村上渉田中精密工業取締役常務執行役員、監事に上野和博県商工会連合会専務理事がそれぞれ新たに就いた。

 引き続き講演会が行われ、県国際課の川村祥生国際交流係長が「富山県とインドとの交流について」と題し、アンドラプラデシュ州との交流実績を紹介。懇親会もあり、会員の県内企業トップらが歓談した。

北日本新聞社

最終更新:6/7(水) 0:32
北日本新聞