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学割メニュー続々登場 高岡駅周辺の飲食店

6/7(水) 22:06配信

北日本新聞

 ■看護専門学校開校 手頃に昼食どうぞ

 県高岡看護専門学校(高岡市下関町)の開校を受け、隣接の高岡駅周辺で学割サービスを導入する飲食店が増えている。生徒の昼食需要を取り込むのが狙いで、各店は「若者が増えれば、街が活気づく。おいしい物を手頃に食べてもらいたい」と期待する。 (高岡支社編集部・熊谷浩二)

 4月1日に開校した県高岡看護専門学校には、1~3年生約300人が通う。入居する複合ビル「ソラエ高岡」は、あいの風とやま鉄道やJR城端・氷見線などが乗り入れる高岡駅と接続通路で結ばれており、飲食店や土産物店が並ぶ商業施設「クルン高岡」へのアクセスが良い。

 クルン高岡地下街のピザ・ジェラート店「トーレス」は4月から学生証の掲示で、ピザが全品100円引きになるサービスを始めた。持ち帰りにも対応しており、白取秀一店長は「3人で2枚注文し、分け合うパターンが多い。食べ比べを楽しんでほしい」とPRする。同地下街のカレー店「タイショウカレー」は、薄焼き卵を載せたメニュー「オムカレー」(600円)を発売。女性客を意識した品で、同校生徒限定の特別価格として5月末まで500円で提供する。4月5日にオープンした末広町のお好み焼き店「ココット」は全品50円引きの学割で若者を集客する。

 各店によると、学割効果で中高生の来店は増えたが、看護学校生の利用はまだ少ないという。同校の武部正樹事務局長は「生徒の3分の2は校内で持参した弁当やパンを食べている。学校生活に慣れるにつれ、外食派が増えるのではないか」とみている。

北日本新聞社

最終更新:6/7(水) 22:06
北日本新聞