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英労働党が総選挙敗北を準備か、70議席失う可能性も覚悟-関係者

6/7(水) 1:44配信

Bloomberg

英総選挙の世論調査結果は与党・保守党を野党・労働党が激しく追い上げているが、それは忘れるべきかもしれない。労働党関係者や候補者は内々で、数十議席を失う場合に備えている。

調査会社ユーガブのモデルによると、6日発表時点で労働党は下院(定数650議席)総選挙で230-300議席を得る見通し。最低でも現在の229議席から伸びる勢いだ。

だが全国を飛び回り、各地の情勢を本部に持ち帰る労働党関係者は異なる予測を立てているようだ。匿名を条件にした党関係者は、議席を維持できる見込みのない選挙区が党内で非公式にリストアップされ、その数が30以上に上ったと述べた。

労働党のコービン党首は選挙戦が始まってから失策続きのメイ首相との差を縮めてはいるものの、同党首が依然選挙運動の足かせになっているとの声も同党関係者の間で聞かれる。党関係者の1人は、選挙で70議席を失い、獲得議席数が160にとどまる可能性も大いにあると語った。

原題:Labour Said to Privately Be Preparing for a U.K. Election Defeat(抜粋)

Robert Hutton, Alex Morales

最終更新:6/7(水) 1:44
Bloomberg