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【中国】アラブ諸国断交余波、中国人ツアーが足止め

6/8(木) 11:30配信

NNA

 サウジアラビアやエジプトなどアラブ諸国がカタールと国交を断絶した問題で、中国からエジプトを訪れていた観光ツアーが現地で足止めを食っていることが分かった。カタール航空がこれらの国々へ運航できなくなったためで、中国の旅行会社も対応に追われている。7日付法制晩報などが伝えた。
 カタール航空は6日、中国の旅行会社に対してサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトの4カ国との間の運航便を停止したことを通達した。これにより、上海、北京、広州、杭州といった中国各地からカタールのドーハを経由してエジプトやUAEドバイを訪れるツアーなどが影響を受けている。
 オンライン旅行会社(OTA)大手の携程旅行網(シートリップ)が催行した上海発のエジプトツアーは、帰国便がキャンセルとなったため14人がカイロで24時間の足止めを食った。8日にエジプト航空機に振り替えて帰国する予定だ。
 携程旅行網によると、6月は40組以上のエジプトツアーが予定されており、数百人に影響が及ぶ見通し。同社ではカタール航空から別会社への振り替えを手配する一方、キャンセル希望者には全額を返還するとしている。

最終更新:6/8(木) 11:30
NNA