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文章力が上がる3つのテンプレート「SDS法」「PREP法」「穴埋め文章作成法」(第2回)

6/8(木) 7:06配信

Web担当者Forum

次々読まれる文章の「文章構成」の実践編として、今回は具体的な3つの「文章構成のテンプレート」を紹介していきます。

テンプレートは、当てはめるだけで目的に沿った文章の流れができる「文章構成の型」です。構成が決まっていると、安心して「内容(メッセージ)」に集中できますので、あなたの文章クオリティアップにつながります。

テンプレートを具体的に解説する前に、テンプレートを効果的に活用するために必要な前提を共有させてください。

 

文章を書けなくしている「思い込みの罠」

「文章は始めから、順番通りに書かなければならない」という思い込みは、ありませんか?

もし、その思い込みを少しでもお持ちなら、すぐに捨ててください。「書き始め」から順番に書かなければならないと思っていると、手が止まり、文章自体が書けなくなってしまいます。

まず、ここで大前提としてお伝えしたいのは、「文章はどこから書いてもいい」ということです。

書きたいところから書けばいいのです。これだけで、文章を書くのが楽になる人もいるかもしれません。これから紹介するテンプレートも、始めから順番に書く必要はありません。「思いついたところ」「書きたいこところ」から自由に埋めていってください。

特に、書き始めやタイトルは重要ですが、4回目に詳しくお伝えしますので、ここではこだわらずに、あくまで文章構成の全体像に目を向けてください。では、テンプレートを紹介していきましょう。

・【テンプレート1】SDS法
・【テンプレート2】PREP法
・【テンプレート3】穴埋め文章作成テンプレート

 

テンプレート1 : SDS法 読み手が理解しやすく記憶されやすい文章構成の型

SDS法とは、「Summary ・ Details ・ Summary」の略です。

・Summary = 全体の概要
・Details = 詳細の説明
・Summary = 最後に全体のまとめ

上記のような順番で構成していきます。同じ内容を、手法を変えて3回伝えます。これはテレビのニュース番組でよく使われる構成です。


■ Summary = 全体の概要

最初に、あなたが伝えたいポイントを「~についてお伝えします」と書き出します。


■ Details = 詳細の説明

次に、Summary(概要)の内容を具体的に説明していきます。


■ Summary = 最後に全体のまとめ

最後に、「以上、~についてお伝えしました」といったように全体をまとめます。


SDS法を使って文章を作ってみると以下の通りです。


[全体の概要]
今日は、なぜ文章テンプレート(型)があなたの文章力を飛躍させるのか? についてお伝えします。

[詳細の説明]
文章テンプレート(型)を使いこなし、あなたの文章力を飛躍させるには、3つのステップがあります。

・ステップ1「守」:型通りに文章を書いてみる
・ステップ2「破」:型を自分なりにアレンジしてみる
・ステップ3「離」:型から離れ自在に文章を書いてみる

[全体のまとめ]
以上から、「文章テンプレート(型)」を使いこなすことが、あなたの文章力を飛躍させる、ということについてお伝えしました。




「詳細の説明」の部分に、次に紹介するPREP法を当てはめる(入れ込む)こともできます。

 

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最終更新:6/8(木) 7:06
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