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児童買春「栃木のプリンス」イメージと真逆の“裏の顔”

6/8(木) 11:00配信

東スポWeb

「栃木のプリンス」と呼ばれ、テレビ番組でも特集された歌手の宇都ノ宮晃容疑者(44=本名・大友勝二)が6日までに、女子高校生を4万円で買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反などの容疑で警視庁世田谷署に逮捕された。同容疑者は栃木県那須塩原市の「ホテルニュー塩原」の専属歌手で、年配女性に大人気。だが実際は下着フェチ&ロリコンで、女性の使用済み下着を買い取り、ラブホテルでは制服プレーを要求していた。同容疑者は「仕事のストレスを解消したかった」と供述しているが…。

 宇都ノ宮晃と聞いてピンとくる人は少ないだろうが、栃木県では知る人ぞ知るアイドル歌手だ。ホテルニュー塩原の専属歌手としてほぼ毎日、ステージをこなし、客席は立ち見が出るほどの盛況ぶり。その模様はマツコ・デラックス(44)がMCを務める「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で4月に取り上げられたばかりだ。

「ファンの多くは60~70代の年配女性。中には、週に5日もホテルに通い詰める人もいる。歌がうまいのはもちろん、サービス精神旺盛で、NHK紅白歌合戦出場を夢見てひたむきに頑張る姿に魅了される人が多かった」とは音楽関係者。

 JRA騎手で2015年に他界した後藤浩輝騎手(享年40)も亡くなる直前に鑑賞していた。

「ホテルからギャラは出ないため、おひねりや、ファンが購入する1個500円のレイやTシャツなどのグッズ収入で生計を立てていた。それでも一般的なサラリーマンよりはるかに稼いでいた」(同)

 そんな“中高年のアイドル”が、よりによって未成年相手の淫行容疑で捕まったから驚きだ。

 警視庁世田谷署によると、3月25日に渋谷区のラブホテルで当時16歳の女子高校生に現金4万円を渡し、わいせつな行為をした揚げ句、着用済みの下着1枚を買い取ったとしている。

 2人は下着通販サイトの掲示板で知り合い、少なくとも今年1月からメールでやりとりを開始。3月下旬に少女と別の男性とのトラブルを調べていくうちに、宇都ノ宮容疑者の名前が浮上した。

 ロリコンの素顔も明らかになった。少女とメールでやりとりしていくうちに、相手が16歳であることが分かると「本当に!?」と大興奮。下着の受け渡し当日には「高校の制服を持ってきて!」と“おねだり”していた。

 下着だけを購入して立ち去る人もいるが、同容疑者は女性と合流後、慣れた様子で渋谷のラブホテルへ。部屋に入るなり「4万円あげるから!」と頼み込み、少女を制服に着替えさせた後、わいせつな行為を働いたという。

「本番はしていないよう。帰りに使用済み下着をもらって立ち去った。4万円は下着の買い取り価格も含めたコミコミ料金だった」とは捜査関係者。

 同容疑者はこの日、休みで、下着をもらうためだけに那須塩原から上京したという。世田谷署は余罪があるとみて捜査している。

 ショックなのは同容疑者の紅白出場を願い、熱烈応援していたオバ様ファンだ。しかも逮捕後、同容疑者が「仕事のストレスを解消し、解放感に浸りたかった」と供述したことも、二重の衝撃だったようだ。

 前出の音楽関係者は「やはり若い子がいいのか、ということになりますよね。仕事のストレスが何を指すかは分かりませんが、仮に年配女性の声援やボディータッチだとしたら、ファンは気の毒ですね」と話す。

 某アイドルグループのように、笑顔でファンと握手しながら、イベント後に“洗い場ダッシュ”するのはこの業界ではよくあること。それをひた隠すのがプロの仕事だが、今回の供述はファンの幻想をブチ壊すことにもなりかねない。

 ホテルニュー塩原によると、同容疑者の逮捕で宿泊のキャンセルが相次いでいるという。犯した過ちは大きすぎる。

最終更新:6/8(木) 11:10
東スポWeb