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シニアツアーの異色プロが語る現在地

6/8(木) 14:57配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<スターツシニアゴルフトーナメント 事前情報◇8日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部>

6月9日からスターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)で始まる「スターツシニアゴルフトーナメント」。中嶋常幸や尾崎直道ら名だたるシニアトッププロが出場する中、異色の存在が49歳でプロ入りした寺西明だ。

シニアツアーの熱戦を写真で振り返る

社会人になって仕事の付き合いで30歳からゴルフを始めた。その後、急激に上達して日本アマなどに出場するなどトップアマとして活躍。「40歳になったときにプロを目指そうと決めました。アマチュアの大会でも周囲の人たちに応援してもらったり、それで大会に出場するのも楽しかったですが…」(寺西)。ただ、プロへ挑戦するからにはトップを目指そうと決断をして、49歳でプロテストを受け見事に合格を果たした。しかも50歳となった昨年、シニアツアーで賞金ランク26位に入り、見事にシード入り。現在51歳の寺西にシニアツアーで戦っている実感を聞いてみた。

「アマの大会も面白かったですが、プロ入りすると最高のコンディションの中で戦える充実感があります。ギャラリーも素晴らしいですし、全然環境が違います。そして、アマ時代よりももっと自分を応援してくれる人たちがいますから、その人たちの期待に応えたい思いでいっぱいです。ただ、私には夢があるので、その夢を追いかける以上はツアーで戦い続けて前に進んでいきたいです」(寺西)

寺西が語る夢とは、日本プロゴルフシニア選手権(10月5日開催)でのメジャー優勝、そしてレギュラーツアー優勝だ。夢の存在がある限り寺西は人生をかけて戦っていけると断言する。レギュラーツアーで活躍を続けてきた猛者の中では少々肩身が狭いかもしれないが、「スターツシニアゴルフトーナメント」で優勝したいという気持ちは決して引けをとらない。

(撮影:岩井康博)<ゴルフ情報ALBA.Net>